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<ブログ注※端折って転載します>
新型インフルエンザのワクチン接種が県内でも10月19日から医療従事者向けに開始され、厚生労働省が示した接種計画に基づいて、妊婦などの優先接種対象者も9日から順次接種が始まった。一方、昨年9月の段階で政府が示した新型インフルエンザワクチン接種の計画案では、優先接種者とされていた県警の警官や介護職員など、人と接する機会が多く社会機能を支える職種が今回は対象外となった。関係者からは戸惑いや不安の声も出ており、試行錯誤の対応が続きそうだ。【小田中大】
■「重症化防止」へ
<※略>
インフルエンザの治療に直接携わる医療従事者以外の職種には、優先接種は割り当てられなかった。同省結核感染症課は「今回のワクチン接種は感染予防という意味づけはない。データとして子供や基礎疾患のある人が亡くなる危険性が高い傾向にあるので、それに基づいて計画を作った」としている。
<※中略>
◇今年9月の接種計画で優先接種の対象から外れた主な職種
自衛隊員▽在外公館職員▽宿泊施設の従業員など▽航空運送事業者▽新型インフルエンザ対策に関する意思決定に携わる者(首長など)▽国会議員▽都道府県・市町村議▽電気通信業▽裁判官▽検察庁従事者▽ライフラインの維持にかかわる業者(電気・ガス・水道・石油など)
(※参考記事
元記事
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091126ddlk20040003000c.html
新型インフルエンザのワクチン接種が県内でも10月19日から医療従事者向けに開始され、厚生労働省が示した接種計画に基づいて、妊婦などの優先接種対象者も9日から順次接種が始まった。一方、昨年9月の段階で政府が示した新型インフルエンザワクチン接種の計画案では、優先接種者とされていた県警の警官や介護職員など、人と接する機会が多く社会機能を支える職種が今回は対象外となった。関係者からは戸惑いや不安の声も出ており、試行錯誤の対応が続きそうだ。【小田中大】
■「重症化防止」へ
<※略>
インフルエンザの治療に直接携わる医療従事者以外の職種には、優先接種は割り当てられなかった。同省結核感染症課は「今回のワクチン接種は感染予防という意味づけはない。データとして子供や基礎疾患のある人が亡くなる危険性が高い傾向にあるので、それに基づいて計画を作った」としている。
<※中略>
◇今年9月の接種計画で優先接種の対象から外れた主な職種
自衛隊員▽在外公館職員▽宿泊施設の従業員など▽航空運送事業者▽新型インフルエンザ対策に関する意思決定に携わる者(首長など)▽国会議員▽都道府県・市町村議▽電気通信業▽裁判官▽検察庁従事者▽ライフラインの維持にかかわる業者(電気・ガス・水道・石油など)
(※参考記事
元記事
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091126ddlk20040003000c.html
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毎日新聞 2009年11月24日 12時41分
インフルエンザのワクチン接種政策に、影響を与え続けている報告書がある。「前橋リポート」と呼ばれる。前橋市医師会が1987年、「インフルエンザワクチン集団接種には、インフルエンザの流行を抑える力はない」と結論付けた。これをきっかけに、厚生省(当時)は集団接種を中止。新型インフルエンザのワクチン接種の検討でも、厚生労働省は「感染防止の効果は保証されていない」とし、重症化しやすい人を優先する接種順位を決めた。
一方、前橋リポートには、分析などへの批判が根強い。科学技術振興機構のチームは今月、新型インフルエンザのデータから、「ワクチンには感染拡大を抑える効果がある」と発表した。
感染防止の効果だけではなく、厚労省の新型ワクチンの検討会では、重症化低減の根拠も不十分と指摘された。効果が分からぬまま、多くの人が接種を望む事態は異様だ。新型ワクチンの接種が原則1回になり、希望の多い子どもへの前倒し接種が始まった今こそ、落ち着いてデータを集め、国民の判断基準を示してほしい。【永山悦子】
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20091124k0000e070070000c.html
日本が輸入を予定している英系製薬会社「グラクソ・スミスクライン(GSK)」の新型インフルエンザワクチンで、通常よりも高率で重い副作用が確認されたことを受けて、長妻昭厚生労働相は24日、GSKだけでなく、もうひとつの輸入元であるスイス系製薬会社「ノバルティス」のワクチンについても安全性を確認するため、スイスで接種が開始された後、現地に調査団を派遣することを明らかにした。
2009/11/21-13:31
新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は21日、副作用検討会の第1回会合を開催した。参加した専門家らは、ワクチンの安全性は十分だとの評価をまとめた。ただし持病のある高齢者らがワクチン接種後に死亡したとの報告があることから、「副作用により持病が悪化し、死亡につながる可能性も否定できない」との見解も示した。
持病のある人への接種では、がんや肺気腫の持病を抱える50~90代の男女計21人が接種後に死亡したことが分かった。大半は持病による死亡で、ワクチンとの明確な関連はないとされているが、一部はワクチンが死亡の引き金となった可能性があると報告された。
検討会は、持病のある高齢者はインフルエンザ感染による重症化リスクも高いとして、ワクチンの危険性よりメリットの方が大きいと結論付けた。一方、一部の専門家から「急速に悪化する持病がある人には注意が必要」などの意見が出されたため、重い持病がある人への接種は慎重に判断するよう求めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112100181
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新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は21日、副作用検討会の第1回会合を開催した。参加した専門家らは、ワクチンの安全性は十分だとの評価をまとめた。ただし持病のある高齢者らがワクチン接種後に死亡したとの報告があることから、「副作用により持病が悪化し、死亡につながる可能性も否定できない」との見解も示した。
持病のある人への接種では、がんや肺気腫の持病を抱える50~90代の男女計21人が接種後に死亡したことが分かった。大半は持病による死亡で、ワクチンとの明確な関連はないとされているが、一部はワクチンが死亡の引き金となった可能性があると報告された。
検討会は、持病のある高齢者はインフルエンザ感染による重症化リスクも高いとして、ワクチンの危険性よりメリットの方が大きいと結論付けた。一方、一部の専門家から「急速に悪化する持病がある人には注意が必要」などの意見が出されたため、重い持病がある人への接種は慎重に判断するよう求めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112100181
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NHKニュース 11月21日 11時52分
ことし7月以降、新型インフルエンザに感染し重い意識障害などを引き起こす脳症になった患者は、子どもを中心におよそ130人と、季節性のインフルエンザの2倍以上に上り、調査を始めた平成16年以降、最も多くなっていることが国立感染症研究所の調査でわかりました。
国立感染症研究所によりますと、インフルエンザに感染し、急性の脳症になった患者は、今月13日までに全国28の都道府県で132人に上っていて、そのほとんどが新型インフルエンザによるものだということです。毎年のインフルエンザでは、40人から50人の脳症の患者が報告されますが、今回報告された患者数は、本格的な冬を前にこの2倍以上に上っていて、国が調査を始めた平成16年以降、最も多くなっています。患者のほとんどは15歳以下の子どもたちで、その後の経過がわかった59人を見ますと、49人は回復したものの、7人に手足のまひなどが残り、3人が死亡したということです。これについて、国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「脳症を発症しやすい幼い子どもに流行が広がりつつあり、今後さらに患者が増える可能性が高い。子どもがインフルエンザで発熱した場合には、少なくとも1日から2日は意識がもうろうとするなどの脳症の兆候が出ないか注意してほしい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013937201000.html
(※脳症になった患者のうち、タミフルやリレンザの抗インフル薬を投与された割合はどのくらいになるのでしょうか?詳しい調査は必ずされているはずなので、その辺も併せて公表して欲しいものです。これでは情報不足です)
ことし7月以降、新型インフルエンザに感染し重い意識障害などを引き起こす脳症になった患者は、子どもを中心におよそ130人と、季節性のインフルエンザの2倍以上に上り、調査を始めた平成16年以降、最も多くなっていることが国立感染症研究所の調査でわかりました。
国立感染症研究所によりますと、インフルエンザに感染し、急性の脳症になった患者は、今月13日までに全国28の都道府県で132人に上っていて、そのほとんどが新型インフルエンザによるものだということです。毎年のインフルエンザでは、40人から50人の脳症の患者が報告されますが、今回報告された患者数は、本格的な冬を前にこの2倍以上に上っていて、国が調査を始めた平成16年以降、最も多くなっています。患者のほとんどは15歳以下の子どもたちで、その後の経過がわかった59人を見ますと、49人は回復したものの、7人に手足のまひなどが残り、3人が死亡したということです。これについて、国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「脳症を発症しやすい幼い子どもに流行が広がりつつあり、今後さらに患者が増える可能性が高い。子どもがインフルエンザで発熱した場合には、少なくとも1日から2日は意識がもうろうとするなどの脳症の兆候が出ないか注意してほしい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013937201000.html
(※脳症になった患者のうち、タミフルやリレンザの抗インフル薬を投与された割合はどのくらいになるのでしょうか?詳しい調査は必ずされているはずなので、その辺も併せて公表して欲しいものです。これでは情報不足です)