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ラフォーヤ・アレルギー&免疫学研究所の研究者たちは、過去のインフルエンザへの感染経験が、少なくともある一定レベルの免疫性の獲得につながるかもしれないことを発見した。
「我々が問いかけた疑問は、豚インフルは季節性インフルエンザと似ているのか、まったく免疫性のない新種のインフルエンザなのかということです。」と国際的に知られたワクチンの専門家であり、ラフォーヤ研究所の感染症の責任者のAlessandro Sette博士。
 発見によれば、豚インフルエンザは季節性インフルエンザと類似点があり、季節性インフルエンザは、一定レベルの免疫性を提供してくれるかもしれないとのこと。
 このことは、当初一般大衆が恐れていた(ブログ注※マスコミが騒いでいた)ほどには、豚インフルはひどい病気ではないということを示唆している。
 研究者たちは、免疫抗原決定基データベースを使った。
 これはラフォーヤ研究所が開発・運営している世界的な研究ツールであり、国立衛生研究所の一部であるラフォーヤ・アレルギー&免疫学研究所によって資金提供されているものである。
 最初に研究チームは、コンピュータモデリングを、その後、一般集団の成人代表の血液サンプルをつかった。
「我々は20年遡って、季節性インフルエンザウイルスの分子マーカーとH1N1インフルエンザウイルスのそれとを比較し、免疫システムのT細胞が、豚インフルの標識の大部分を認知し得ることを発見しました。」
とProceedings of the National Academy of Sciencesに研究論文を発表した主著者のBjoern Peters。
 T細胞は、体の免疫システムにある、感染と戦う白血球である。
 Petersは「免疫のレベルが感染防御に十分かどうかは分かりません。T細胞の反応は、ウイルスの感染防止には十分ではないことが知られています。
 しかし、もし感染した場合は、我々のデータによれば、インフルエンザに暴露された経験のあるT細胞は、感染の重症化を防ぐことができる可能性があります。」と述べた。
 このことは、T細胞が以前出会ったことのある、豚インフルエンザのある分子部分を認知し、それに攻撃を開始するという理論に基づいている。
 研究者たちは、また、H1N1ウイルスへの免疫系の抗体反応を引き起こすB細胞の反応も調査した。この領域では、季節性インフルと豚インフルのマーカの一致は17%に過ぎなかった。
 B細胞のウイルスを記録し抗体を作り出す能力は、似たようなウイルスによるその後の感染を防止するというワクチン原理にもなっている。
抗体の認知は季節性と比較して低いことから、ワクチンはH1N1ウイルスによる感染防止にとって重要なものとなる。
 T細胞の既存の免疫性に関するデータは、予想されたよりも一般集団がH1N1に対しかなり善戦していることの説明となりますが、季節性がそうであるように、依然としてH1N1は重大な懸念材料であるとDr. Setteは述べた。

関連記事
新型インフルウイルスの免疫部分、季節性と共通点多数
http://www.asahi.com/science/update/1116/TKY200911160372.html

(※血中抗体のお話ならワクチン宣伝にもなるでしょうね。インフル・ウィルスはどこで増えますか?血中ですか?いいえ、粘膜ですね。)
元記事

http://www.sciencedaily.com/releases/2009/11/091116165643.htm
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