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兵庫県8歳女児
▼新型インフル 西宮の小2女児が死亡 [09/10/15]
兵庫県西宮市は14日、新型インフルエンザに感染した同市立小学2年の女児(8)が多臓器不全で亡くなったと発表した。基礎疾患はなかったという。厚生労働省によると、新型インフルに感染したり感染が疑われたりした患者の死亡例は全国で26人目。
西宮市によると、女児は12日朝、38・8度の高熱が出た。この日の夕方には意識障害も出たため西宮市内の病院を受診。簡易検査でA型インフルエンザと確認された。さらに血圧の低下などが見られたため神戸市内の病院に入院。CT検査でインフルエンザ脳症と診断され、胃腸など消化管からの出血も併発していた。その後も容体の悪化が続き、14日午後3時ごろ亡くなった。
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愛知県16歳男子 リレンザ&タミフル投与
▼愛知で高校生初の新型インフル死亡…ぜんそく持病 [09/10/14]
名古屋市は14日、新型インフルエンザに感染した愛知県清須市の高校2年の男子生徒(16)がインフルエンザ脳症のため死亡したと発表した。
生徒には気管支ぜんそくの持病があった。厚生労働省によると、国内の死者は疑い例を含めて25人目で、高校生は初めて。
名古屋市によると、生徒は11日夕、38度の熱が出て、翌12日午前10時頃、同市内の医療機関を受診。リレンザを処方され、帰宅したが、同日夜、下痢と悪寒がひどくなり、同じ医療機関に救急搬送された。その後、タミフルが投与されたが、13日午前2時頃に呼吸が停止。同日正午頃、市内の別の医療機関に運ばれたが、14日午前9時半頃に死亡した。
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▼【新型インフル】4歳男児が死亡 国内最年少 [09/10/14]
東京都は14日、都内在住の幼稚園に通う4歳男児が新型インフルエンザによる脳炎で死亡したと発表した。都内で死者が出たのは2人目で、4歳児の死亡は国内最年少となる。
都によると、男児は今月4日に発熱し、自宅近くの病院で受診。5日にインフルエンザの簡易キットでA型陽性と判定されたためタミフルの処方を受けた。しかし、帰宅途中にけいれんを起こすなど容体が急変、救急搬送された。
入院後に意識がなくなるなど症状は急激に悪化し、急性脳炎を疑われ、人工呼吸器を装着されていた。6日に遺伝子検査で新型インフルエンザが確定したが、13日に死亡した。
都内では、今月6日にも5歳男児がインフルエンザによる脳炎で死亡している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091014/dst0910141340005-n1.htm
都によると、男児は2日午前、熱とせきが出たため自宅近くの医療機関を受診。3日午前に40度の熱が出て再度受診し、簡易検査でA型陽性となったため、タミフルを処方され帰宅した。しかし、夕方になって吐いたり、意識障害やけいれんが起きたりしたため、都内の別の医療機関に救急搬送され入院した。
男児は投薬治療を受けたが、3日夜には多臓器不全を起こし、血圧低下や呼吸不全の状態となり人工呼吸器を付けた。6日に容体が急変し、死亡した。5日に実施された遺伝子検査で新型インフルエンザの感染が確定した。