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 【大紀元日本11月29日】中国では最近、新型インフルエンザが猛威をふるい、発表された感染死亡者数が以前よりはるかに上昇している。その中でも最近懸念されているのは「白肺」と呼ばれる症状で、特に遼寧省でこれによる死亡者が増えているとの情報が伝えられている。新型インフルが重症化した複数の患者は、肺が機能しなくなり、CTスキャンで見ると白く映っていたことから、この名前が付いた。白肺になった患者は死亡するケースが多く、発病から死亡までの時間が極めて短いことが分かっている。

 「瀋陽日報」19日の報道によると、遼寧省で見られる一部の「白肺」患者は、両肺がダメージを受け、血中の酸素飽和指数が急激に低下するといった症状が見られるという。また、重症からすでに治癒した患者を検査したところ、肺部分に多くの空洞が確認されている

 これについて遼寧省の新型インフルエンザ専門家・康健医師は、新型インフルエンザウィルスが肺組織を破壊する特性を持つ可能性があることを指摘している。また、新型インフルエンザの重症患者のうち、7割が青壮年の男性であることが報告されている。

 大紀元記者が瀋陽市疾病予防センターに「白肺」について問い合わせたところ、センター職員は「国はまだ白肺についての説明を行っておらず、はっきりとした調査も行っていない。この病例は現在、個別のものであり、発展が非常にはやく、診断が間に合わない」と述べ、具体的な状況は掴めていないと答えた。

 一方、中国当局はこれまでに、「白肺」による死亡について発表しておらず、肺の感染とウイルスの変異と関係があるかどうかについても説明していない。

 情報筋によると、遼寧省の死亡者数は、政府の発表より遥かに多い。同省の地方に点在する病院では、重症患者に対する適切な治療ができないため、多くの患者は省クラスの大病院へ移される。瀋陽市の中国医大は、すでに新型インフル患者で溢れており、新しい患者を受け入れていない。また、重症患者に対しては、医師も手の施しようがない状態だという。

 また、医師は多くの新型インフル患者に対して新型であることを告げず、「重度の肺炎」であることしか伝えていない。医療保険制度により、新型インフルの医療費は全額免除となるが、肺炎の場合、一部は患者が負担する仕組みになっているからだ。このような理由から、新型インフルによる死亡患者数は、それほど高くないのだと事情を知る人物は話している。 (翻訳編集・坂本)
(09/11/29 08:32)
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/11/html/d72656.html

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