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2009年4月11日 (土)

風邪薬・解熱剤には、恐ろしい副作用があります。
風邪やインフルエンザなどのウィルスが原因ではなく、の副作用で子供が脳症を起こしています。
「インフルエンザ脳症」などと名前を聞くと、まるでインフルエンザウィルスが原因で発症するかのように聞こえますが、実は解熱剤によって引き起こされていと言うことが疑われています。

以前は、風邪やインフルエンザの予防接種で、筋肉犯され「筋短縮症」になり、膝が曲がらない、手があがらない、などの被害が発生し、筋肉注射はしなくなりました。
その後「カゼ薬」は、内服薬になったのですが、今度は薬の副作用が原因と考えられている脳症」が多発することになりました。
インフルエンザの学童への集団予防接種は、、死亡事故や植物状態になる子供が発生しました。
有効性も確認できないため、市民運動の結果やっと中止になりましたがこの事実をご存知でしょうか?
04/08(水)の番組放送の中では田場さんが「こわいカゼ薬(子供達が急死・ライ症候群)」と言う本のことを紹介しています。
その本の著者は本畝淑子さんです。
又元小児科医の宮田雄祐先生との共著でもあります。(※三一書房刊:1985年発刊)
以下、簡単な内容をご紹介します。
本畝淑子さんは当時2歳 8ヶ月の次女がいましたがある日発熱したので、いくつか病院をまわり医師から渡された薬を与え続けました。
それから6日後、娘は激しい頭痛を訴えて脈が薄れ、仮死状態のままで総合病院にかつぎ込まれましたが、その後心音が途絶えてしまいました。
死亡診断書には聞き慣れない病名で「ライ症候群」と書かれていました。
その後、しばらくして
「インフルエンザの子どもにサリチル酸系の解熱剤を使うな! 米政府警告ライ症候群の恐れ」
という新聞記事が目に留まりました。
そうとは知らずに全面的に医者を信頼して、出された解熱剤を嫌がる娘にしっかり与えてしまったのでした。
その後、本畝淑子さんは医師にカルテ開示を求めたそうですが、
「カルテは患者に見せるものではない」と拒否されてしまいました。
本畝淑子さんは、63家族で作る「ライ症候群親の会」の会長になりましたが、どの家族にとってもカルテ非開示の壁は厚かったのでした。
この本を書いたのはそのような経緯があったからであり、同時に宮田雄祐先生と言う素晴らしい医者との出会いがあったからでもありました。
この本の中で本畝淑子さんは、同じように子供を持つ全ての親に以下のような切実なメッセージを発しています。
「知らないことは罪である。知ろうとしないことはもっと深い罪である。
最愛の娘を失って初めて私は日本の医療制度に潜む犯罪性に愕然としました。
安易な自分の人生観こそがこの犯罪性を支える原点であったと思い知らされました。」

★ライ症候群とは?
ライ症候群とは、子供が水痘,インフルエンザ等にかかった後に,激しい嘔吐・意識障害・けいれん等の急性脳症と急激な肝機能不全をおこす死亡率の高い病気です。
この病気の原因として、アスピリン(商品名はバファリンなど)を始めとするサリチル酸系解熱鎮痛剤との関連性が疑われています。
そこで現在では、小児用のかぜ薬・解熱鎮痛薬には、サリチル酸系解熱鎮痛薬(アスピリン、サリチル酸ナトリウム、サザピリン、サリチルアミド(PL顆粒やLLシロップに含まれる)、エテンザミド)を用いてはいけないことになっています。
ジクロフェナクナトリウム(商品名ボルタレン、ナボールなど)とメフェナム酸(商品名ポンタールなど)もまた、インフルエンザ脳炎・脳症を悪化させるおそれのあることが指摘されているお薬です。
サリチル酸系解熱鎮痛薬と同様、15歳未満の水痘、インフルエンザの患者に投与しないことが原則となっています。
ライ症候群は、1963年にオーストラリアのReyeらが初めて警鐘を鳴らし、1970年代にアメリカで400例以上が報告されたことから注目されました
ほとんどは水痘とインフルエンザBの後に合併して起きています。
1週間後頃突然の嘔吐で発症し、次第に致死性の高い肝炎と脳炎が進行します。
1974年アメリカでのインフルエンザ流行時には、4から12歳前後のインフルエンザ患者1700人中1人がライ症候群を発症し、そのうち70%が死亡しました。
そして、1970年代と1984年の2度にわたるアメリカでの疫学調査では、水痘とインフルエンザでのアスピリン使用とライ症候群の間に非常に高い関連性が示されました。
いっぽう日本では、アスピリンが使われることがもともと少なかったためか、そもそもライ症候群自体の報告も非常に少なく、1982年の日本での調査ではアスピリンとの関連は証明されませんでした。
しかしアメリカでは小児の発熱にアスピリンが使われなくなり、同時にこの疾患の発生率も激減しています。
アスピリンというのは解熱鎮痛剤です。現在、小児の感冒薬や解熱剤にはアスピリンはほとんど使われなくなっています。
しかし、成人の感冒薬や解熱剤や一部の置き薬の中には、アセチルサリチル酸が含まれていることがあり、注意を要します。

★ライ症候群(Reye syndrome)
http://hobab.fc2web.com/sub4-Reye_syndrome.htm#ライ様症候群

「インフルエンザにかかった乳幼児のごく一部だが、脳障害を起こすことがある。特定の解熱鎮痛剤が死亡率を高めていると疑われている。それなのに、わが国の医師はなかなか解熱剤の使用を控えようとしないー中略―感染症にからむ急性脳症の多発も、二つ(ボルタレン、ポンタール)の解熱剤の小児への使用もほぼ日本だけである。」

2000年10月29日:朝日新聞日曜版「ふしぎの国の医療」より引用

★小児のライ症候群等に関するジクロフェナクナトリウム
の使用上の注意の改訂について

(※国は因果関係は確認されていないと言う事です。)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0105/h0530-3.html

【転載元】
■No.43☆ライ症候群について(風邪薬・解熱剤の副作用)
http://ultimateclub.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-d028.html      


ライ症候群
1963年      オーストラリアReye氏らが原因不明の小児の疾患に関する論文を科学誌『Lancet』に発表、初めて警鐘を鳴らす。
1970年代     アメリカで400例が報告。
1970~84年    アメリカ、2度にわたる疫学調査では、水痘(すいとう、varicella)とインフルエンザでのアスピリン使用とライ症候群の間に非常に高い関連性が示された。
1974年 アメリカ、インフルエンザ流行時4~12歳前後の患者1700人中1人がライ症候群を発症、そのうち70%が死亡。
1979年~80年12月 米疾病対策センター(CDC)ライ症候群18歳未満の症例集計555人。
         4つの疫学調査がライ症候群にサリチル酸の関与を指摘。
1982年      米国保険省長官は「アスピリン系の解熱剤を水痘やインフルエンザに使用すると、ライ症候群になりやすい」との警告文を公表。
         同年、米国小児科学会は「臨床的、疫学的証拠にもとずき、水痘の小児またはインフルエンザが疑われる小児に対しては、普通の場合アスピリンを処方すべきでない」との警告文を学会誌に掲載。
         日本、厚生労働省も調査開始、内容は未公開。「我国の調査では本症とアスピリンの関連性は立証されず、本症の原因は不明である」とのみ報道。(日本では小児に対するあらゆる解熱鎮痛剤の投与が認められていたため)
1983年      アメリカではライ症候群の発生は調査始まって以来の最小値となる。アメリカでは小児の発熱にアスピリンが使われなくなり、同時にこの疾患の発症率も激減。(アメリカ、ヨーロッパでは幼児にはアスピリン以外に解熱剤の投与は認められていなかった。ごく最近アセトアミノフェンが使われるようになった)
1984年      アメリカ保健省がアスピリンを服用しないようキャンペーンを実施。
         アメリカCDCの調査でライ症候群18歳未満の症例集計、発症者数が年間600~1200人から90人台にまで激減。
1986年      アメリカでアスピリンを含む薬に警告文が載る。
1987年以降    アメリカCDCライ症候群18歳未満の症例集計年間36人以下。
1994年      アメリカ、CDCライ症候群18歳未満症例集計年間2人以下(1994~1997)。

1990年 リレンザ:オーストラリア・ビオタ社が初めてのノイミタラーゼ阻害薬としてザナミビルを開発。
         グラクソ(スミスクライン社)に独占的ライセンス提供を行い、リレンザとして販売を行う。
1993年 タミフル:はじめてノイラミダーゼ(NA)インヒビターとして発表。
1996年      ギリアド・サイエンシズ社がタミフルを開発。スイス・ロシュ社がライセンス供与を受け製造・販売。

【転載元】
■No.43☆ライ症候群について(風邪薬・解熱剤の副作用)
http://www.asyura.com/09/buta02/msg/442.html

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