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更新:2009/12/17 13:29 キャリアブレイン
厚生労働省は12月16日、「新型インフルエンザワクチンに関する有識者との意見交換会」を開いた。中高生を対象にした臨床試験で、感染しても症状が出ない「不顕性感染」を示唆するデータがあったことに関して、国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は、「抗体がある人に接種しても全く問題ない」との見解を示した。その上で、簡易検査などで8月以降にA型インフルエンザの感染が確認された人は、新型インフルエンザワクチンを接種する必要がないとの認識を示した。
(2009/12/16-20:54)
厚生労働省は16日、当面2回としていた中高校生の新型インフルエンザワクチンの接種回数を1回に変更すると発表した。同日開かれた専門家の意見交換会で、「1回接種で十分効果がある」との見解が示されたのを受けた措置。今回の決定で、13歳未満を除き1回接種の原則が固まった。
(2009年12月15日21時00分 読売新聞)
厚生労働省は新型インフルエンザ対策として、国内のワクチン製造体制を増強する方針を決めた。
今後3年をめどに、複数の企業に「細胞培養法」という技術を導入させ、全国民分のワクチンを半年間で製造できる工場を整備する。
2009年12月15日19時21分
政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)は15日、医療従事者など優先接種対象者に限られていた新型の豚インフルのワクチンを、対象外の健康な成人にも接種することを決めた。成人の打つ回数を当初の原則2回から1回に変更したことで、ワクチンの供給に余裕が出たため、接種できる見通しがついたとしている。
2009年12月15日
季節性インフルエンザの流行期を迎え、各地の医療機関が「新型の豚インフルエンザとの区別ができなくなる」と頭を悩ませている。簡易検査キットでは新型も季節性も同じ「A型」と出るため判別できず、すでに新型に感染した可能性のある人にまで、貴重な新型ワクチンの接種を勧めることになるからだ。