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今月中旬から新型インフルエンザのワクチン接種が順次、進められることになっていますが、東京都の調査では、およそ90パーセントの人がワクチン接種に関して不安を感じていることがわかりました。
新型インフルエンザは、依然として感染の拡大が続いているとみられていて、今月19日の週から優先接種の対象者から順次、ワクチン接種が進められることになっています。これについて東京都が先月、都内で暮らしている人など、およそ200人を対象にアンケート調査を行ったところ、およそ90パーセントの人が、新型インフルエンザのワクチン接種に関して何らかの不安を感じていることがわかりました。不安の理由としては「希望しても数が不足して受けられないのではないか」が最も多く、次いで、「副作用があるのではないか」、「季節性のインフルエンザのワクチンと両方受ける必要があるのかわからない」などとなっています。東京都ではワクチンが受診できる医療機関や副作用についての情報などを詳しく提供し、不安を解消するよう努めていきたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013058811000.html

クウェートで10人目の死者、47歳アラブ人女性。
元記事
http://www.arabianbusiness.com/570161-kuwait-confirms-10th-swine-flu-death
☆発熱後に平熱以下の時間があるので、先ずは各人の平常時の体温を知っておきましょう。
☆解熱剤の使用は、極力避けてください。
◆一息四脈の確認。
手首の脈を、人差し指・中指・薬指の3本でとります。1分間の脈数÷呼吸数で4が立てば、心配いりません。
家の中であれば、動ける範囲で動いて構いませんが、足や首を冷やさないよう注意してください。
◆水分補給は充分に。
常温の生水やスポーツドリンク(アスパルテーム不使用のもの!)は、随時意識して飲んでください。
◆香辛料や生姜は、発熱発汗を促します。積極的に摂るようにします。
※生姜湯…生姜は70℃以上だと効力が落ちるので、蜂蜜or黒糖や本葛を熱いうちに溶いた後に、温度が下がってから皮ごとおろした生姜を入れてください。
◆熱は、出るべきところまで出たら、『平熱以下』に下がります。
この時に心身をゆったりと休ませるのが肝要です。
個人差もありますが、およそ3~4時間ですので、万難を排して安静の時間を確保してください。
ここで「熱が下がったからもう大丈夫」と、学校に行かせたり、家事や買い物に出たりすると台無しになります。

英国向けに豚インフルワクチンを製造しているある企業が、薬物に法外な値段をつけたことで告訴され、示談により何百万ポンドも支払っていた。
米国の巨大製薬会社バクスタは、過去12ヵ月にわたり、少なくとも7件の巨額(何件かは数百万ドル)な和解に至っている。バクスタは、およそ1300%高い値段を薬物につけたとして詐欺容疑で告訴されていた。
これは、バクスタのH1N1ワクチンCelvapanがヨーロッパの薬事機関によって承認された後、わかったことであり、パンデミックのコスト増に関する懸念が持ち上がることになるだろう。ワクチンは4年間にわたり15500万ポンドかかると予想されている。
2009.10.11 16:38
【ニューヨーク=松尾理也】全米で始まった新型インフルエンザに対する予防接種について、3分の1以上の米国人が「子供には受けさせたくない」と考えていることが、このほど実施されたAP通信などによる世論調査で明らかになった。副作用への懸念などのためで、インフルエンザ対策を担当する米疾病対策センター(CDC)などは、安全性強調に躍起となっている。
日本では9日、国産ワクチンの出荷が開始されたが、米国での接種は今月6日に始まった。当面の接種対象は、医療関係者が中心。今後、十分なワクチンの供給を待って、子供たちなど一般への接種が本格化する。今春に、米国内最初の感染地のひとつとなり、多くの患者を出したニューヨーク市では、希望する小学生全員への無料接種の方針が打ち出されている。
ところが、今月1日から5日にかけて全米でAP通信などが実施した世論調査によると、自分たちの子供に接種を受けさせたくないと答えた親は38%。接種の副作用が気にかかると答えたのは72%にも上り、接種のマイナス面に懸念が存在することがわかった。
ワクチンの製造を急いだため、十分なテストがなされていない、との見方があることについて、CDCのフリーデン局長は「例年のワクチン同様の方法で製造されており、これまでに実施された臨床試験でも深刻な副作用は見つからなかった」と説明。「接種は、予防にとって最善の方法」と効果を強調する。
再流行の兆しが現時点で確認されていないことも消極姿勢の背景にあるようだ。ニューヨーク市保健局は「(同市内での)春先の新型インフルエンザへの感染率は10~20%だったとみられるが、それよりはるかに多い数の市民がすでになんらかの免疫を持っていると考えられる」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091011/bdy0910111640000-n1.htm