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現在同保健委員会会長のヴォルフガング・ヴォダルグ医師(肺疾患と環境医学の専門医)が、この動きを導入したのであるが、彼は、”現在のWHOによる豚フル・キャンペーンは今世紀最大の医療スキャンダルの一つである”と見なしている。
決議案には、”製薬会社は自分達のインフルエンザ用特許薬とワクチン促進のために、公衆衛生基準に責任のある世界中の科学者や公的機関に働きかけて、各国政府にフルの危険性を煽りたてて限度ある医療資源を浪費させて非効率なワクチン戦略を執らせ、あげくに検査不十分なワクチンを何百万人もの健康人に接種し、どれだけ副作用が出るか分らない危険にさらしてしまった。
2005/06年の鳥フルと今回の豚フルのキャンペーンのせいで、ワクチン接種を受けた患者や各国公衆衛生予算にのみでなく、世界的に重要な医療機関の信用と責任に甚大な被害が及んだようである” と、述べられている。
議会の調査対象となるのは、専門家会議SAGE(The Strategic Advisory Group of Experts)の忠告で2009 年6月にWHOが行った"偽造パンデミック(大流行)”宣言の問題であるが、このSAGEの多くの学者は、薬品と未検査のH1N1ワクチン製造で莫大な利益を上げるグラクソ・スミスクライン、ロシュ、ノバルティスなどの大手製薬会社と緊密な金銭関係を保っている事が分っている。議会はH5N1 “Avian(鳥) Flu” と H1N1 ”Swine(豚) Flu” に対する世界的なキャンペーン操作における製薬業界の影響について調査するのであるが、調査は議会総会の”緊急”優先事項となるであろう。
当委員会の公式声明でヴォダルグ医師は、製薬業界がWHOの役員及び科学者達に及ぼす影響を批判し、不当なまでに何百万人もの健康な人達を不良検査ワクチンの危険性にさらす状況をもたらし、しかも今回のフル・ウイルスはこれまでのどの流行性感冒よりはるかに害の少ない種類のものであると述べている。
また同医師は、欧州評議会は、WHOの役割と2009年6月のパンデミック緊急宣言に大して特に焦点を当てて調査すると述べている。WHOは、メキシコでの最初の豚フル感染報国があった
2009年4月に、病気の実際の危険性ではなく、症例数のみで”パンデミック”宣言を行い、これまでのパンデミック基準を今回初めて変更したのである。豚フルをパンデミックと宣言したがため、各国はパンデミック対策準備と豚フルワクチン購入を余儀なくさせられた。ヴォダルグ医師は、WHOは議会のいかなる制御をも受けないので、各国政府がその責任追及を行うべきであると強調する。調査では、パンデミックのガイドライン発行に重要なドイツの二つの機関、ポールエールリッヒとロバート-コッホ研究所の役割をも検討する予定である。
Bravo!
【転載元】
■ついに欧州議会が、WHO、ワクチン・製薬業界、エセ学者の腐敗関係の徹底調査を決定!
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/499.html
【英文記事】
■European Parliament to Investigate WHO and “Pandemic” Scandal
by F. William Engdahl
Global Research, December 31, 2009
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=16667
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/498.html
それが報道されないとは、なんだか、本当にわからない世界になってきた。
完全に情報が私有されているのね。