ワクチンはいりません。ミラーサイト2(kiri)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
70代男性
・化学及血清療法研究所/SL02B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
※調査中
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
・化学及血清療法研究所/SL02B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
※調査中
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
PR
70代女性
・化学及血清療法研究所/SL02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の女性。肝癌(病期Ⅳb)、肝硬変(C 型肝炎、Child 分類B)により入院中の患者。
12 月3 日に新型インフルエンザワクチンを接種。12 月4 日の午後より38℃台後半の発熱が認められ、解熱剤を投与。12 月5 日午前中に39.6℃の発熱があり、再度、解熱剤を投与。回診の際には普段と変わりなく昼食、夕食とも半分近く摂取し、普段とあまり変わらない様子であった。12 月6 日午前6 時に70/42mmHg と血圧が低下し、傾眠出現。同日午前7 時の血液検査にて著明な肝機能・腎機能障害を認め、急性多臓器不全と判断し、臓器保護を目的とした集中的な全身管理術を実施。同日午後5 時の回診時には意識清明であり、日常会話も可能であった。同日午後7 時に嘔吐し、血圧が160 台に上昇。この後、心肺停止状態になり、蘇生術を施行したが、午後9 時8 分に死亡。
12 月6 日午前7 時採血時の血液検査では敗血症マーカーであるプロカルシトニンが強陽性であった。発熱、血圧低下、DIC 状態であったことから、死因は敗血症性ショック疑いと見られる。なお、家族の希望により、検死、剖検等は行われていない。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL02A
(3) 接種時までの治療等の状況
肝癌(病期 Ⅳb)、肝硬変(C 型肝炎、Child 分類 B)であり、腹水、黄疸、左上腕骨転移が認められ、予後半年~1 年と見られていた。肝癌に対し肝動脈塞栓術を施行する予定であったが、全身状態が悪かったため、その3 週間後の11 月20 日に抗がん剤を散布するにとどまった。術後の経過は良好であった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、敗血症マーカーであるプロカルシトニンが強陽性であったことから敗血症によると考えられるが、ワクチン接種との因果関係を評価不能としている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1218-01.pdf
・化学及血清療法研究所/SL02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の女性。肝癌(病期Ⅳb)、肝硬変(C 型肝炎、Child 分類B)により入院中の患者。
12 月3 日に新型インフルエンザワクチンを接種。12 月4 日の午後より38℃台後半の発熱が認められ、解熱剤を投与。12 月5 日午前中に39.6℃の発熱があり、再度、解熱剤を投与。回診の際には普段と変わりなく昼食、夕食とも半分近く摂取し、普段とあまり変わらない様子であった。12 月6 日午前6 時に70/42mmHg と血圧が低下し、傾眠出現。同日午前7 時の血液検査にて著明な肝機能・腎機能障害を認め、急性多臓器不全と判断し、臓器保護を目的とした集中的な全身管理術を実施。同日午後5 時の回診時には意識清明であり、日常会話も可能であった。同日午後7 時に嘔吐し、血圧が160 台に上昇。この後、心肺停止状態になり、蘇生術を施行したが、午後9 時8 分に死亡。
12 月6 日午前7 時採血時の血液検査では敗血症マーカーであるプロカルシトニンが強陽性であった。発熱、血圧低下、DIC 状態であったことから、死因は敗血症性ショック疑いと見られる。なお、家族の希望により、検死、剖検等は行われていない。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL02A
(3) 接種時までの治療等の状況
肝癌(病期 Ⅳb)、肝硬変(C 型肝炎、Child 分類 B)であり、腹水、黄疸、左上腕骨転移が認められ、予後半年~1 年と見られていた。肝癌に対し肝動脈塞栓術を施行する予定であったが、全身状態が悪かったため、その3 週間後の11 月20 日に抗がん剤を散布するにとどまった。術後の経過は良好であった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、敗血症マーカーであるプロカルシトニンが強陽性であったことから敗血症によると考えられるが、ワクチン接種との因果関係を評価不能としている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1218-01.pdf
90代女性
・確認中(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
90歳代の女性。心房細動による慢性心不全を基礎疾患とする患者。
12 月4 日、新型インフルエンザワクチンを接種。接種翌日より、周期的に呼吸促迫あり。バイタルサインのチェックでは異常なし。12 月7 日、急に呼吸状態が急速に悪化し、低酸素血症進行、無尿となった。BUN 137、クレアチニン2.18。輸液、利尿薬にて加療するも変化無く、12 月8 日午前9 時25 分、死亡された。
(2) 接種されたワクチンについて
調査中
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性心不全は、平成15 年より心房細動の心不全で入院歴あり。その後、在宅療養は難しいと判断され、医療機関にて入院加療中。心不全は利尿剤とジギタリスでコントロールされ、状態良好。平成17 年、嚥下性肺炎を起こし、その後胃瘻52の増設を施行。簡単なコミュニケーションは可能であった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医は、ワクチン接種から数日経過しているので、因果関係は不明であるが、ワクチンの関与を完全に否定することもできないため、因果関係を評価不能としている。
3.専門家の意見
○上田先生:
死亡の原因としては急性腎不全と考えられる。急性腎不全の種類としては腎前性腎不全である(クレアチニン/BUN=137/2.18=62>20)。脱水、循環機能低下が腎前性腎不全の原因と推測される。高齢、なんらかの肺疾患(インフルエンザ予防接種により反応性の肺水腫などが考えうる)、および慢性心不全が循環機能不全を出現させ、急性腎不全が発症したものと考えるのが適切と判断します。結論 新型インフルエンザワクチン接種が急性腎不全の発症に関与した可能性は否定できないが、死亡との関連については因果関係不明と判断します。
・確認中(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
90歳代の女性。心房細動による慢性心不全を基礎疾患とする患者。
12 月4 日、新型インフルエンザワクチンを接種。接種翌日より、周期的に呼吸促迫あり。バイタルサインのチェックでは異常なし。12 月7 日、急に呼吸状態が急速に悪化し、低酸素血症進行、無尿となった。BUN 137、クレアチニン2.18。輸液、利尿薬にて加療するも変化無く、12 月8 日午前9 時25 分、死亡された。
(2) 接種されたワクチンについて
調査中
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性心不全は、平成15 年より心房細動の心不全で入院歴あり。その後、在宅療養は難しいと判断され、医療機関にて入院加療中。心不全は利尿剤とジギタリスでコントロールされ、状態良好。平成17 年、嚥下性肺炎を起こし、その後胃瘻52の増設を施行。簡単なコミュニケーションは可能であった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医は、ワクチン接種から数日経過しているので、因果関係は不明であるが、ワクチンの関与を完全に否定することもできないため、因果関係を評価不能としている。
3.専門家の意見
○上田先生:
死亡の原因としては急性腎不全と考えられる。急性腎不全の種類としては腎前性腎不全である(クレアチニン/BUN=137/2.18=62>20)。脱水、循環機能低下が腎前性腎不全の原因と推測される。高齢、なんらかの肺疾患(インフルエンザ予防接種により反応性の肺水腫などが考えうる)、および慢性心不全が循環機能不全を出現させ、急性腎不全が発症したものと考えるのが適切と判断します。結論 新型インフルエンザワクチン接種が急性腎不全の発症に関与した可能性は否定できないが、死亡との関連については因果関係不明と判断します。
60代男性
・化学及血清療法研究所/SL04B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の男性。肝細胞癌、多発性肺転移、癌性胸膜炎、多量胸水貯留のある患者。
11 月20 日、新型インフルエンザワクチンを接種。11 月23 日、原疾患悪化のため入院。緩和治療を実施していた。11 月27 日午前6 時37 分、呼吸状態が悪化し、死亡された。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04B
(3) 接種時までの治療等の状況
肝細胞癌、多発性肺転移、癌性胸膜炎が認められ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、在宅酸素療法にて加療。11 月中旬より繰り返し胸水を抜いていた。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医は、癌性胸膜炎に伴う胸水貯留により呼吸不全にいたったものと考えており、ワクチンとの因果関係はなしと判断している。
3.専門家の意見
○岸田先生:
死因は 主治医の報告のようにがん性胸膜炎による呼吸不全でよろしいと思います。
○与芝先生:
主治医判定でよい。
・化学及血清療法研究所/SL04B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の男性。肝細胞癌、多発性肺転移、癌性胸膜炎、多量胸水貯留のある患者。
11 月20 日、新型インフルエンザワクチンを接種。11 月23 日、原疾患悪化のため入院。緩和治療を実施していた。11 月27 日午前6 時37 分、呼吸状態が悪化し、死亡された。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04B
(3) 接種時までの治療等の状況
肝細胞癌、多発性肺転移、癌性胸膜炎が認められ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、在宅酸素療法にて加療。11 月中旬より繰り返し胸水を抜いていた。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医は、癌性胸膜炎に伴う胸水貯留により呼吸不全にいたったものと考えており、ワクチンとの因果関係はなしと判断している。
3.専門家の意見
○岸田先生:
死因は 主治医の報告のようにがん性胸膜炎による呼吸不全でよろしいと思います。
○与芝先生:
主治医判定でよい。
70代女性
・化学及血清療法研究所/SL04B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の女性。関節リウマチ、慢性呼吸不全にて在宅酸素療法中の患者。11 月26 日、新型インフルエンザワクチンを接種。接種当日、状態は良好で、接種直後も特に変化はなかった。O2sat 90-94%(O2 1.75 L/分)。11 月28 日まで食事や自立歩行が可能であったが、11 月29 日、発汗が著明となり、11 月30 日午前6 時30 分、心肺停止の状態で発見された。救急隊到着時、既に死亡から時間が経過していると判断され、警察に搬送されたが、解剖は行っていない。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04A
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性呼吸不全のため、在宅酸素療法施行。関節リウマチの治療中で、訪問看護を受けていた。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、死因は明確ではなく、ワクチン接種との因果関係を評価不能としているが、慢性呼吸不全の増悪による死亡であると考えている。11 月29 日の発汗の原因としては呼吸苦によるものと考えられ、慢性呼吸不全が悪化していたのではないかとしている。
3.専門家の意見
○小林先生:
29 日時点で何らかの感染症なりリウマチ再燃なりの熱源があったと考えるが詳細は不明。死因については情報量が少なく原因不明。
・化学及血清療法研究所/SL04B(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の女性。関節リウマチ、慢性呼吸不全にて在宅酸素療法中の患者。11 月26 日、新型インフルエンザワクチンを接種。接種当日、状態は良好で、接種直後も特に変化はなかった。O2sat 90-94%(O2 1.75 L/分)。11 月28 日まで食事や自立歩行が可能であったが、11 月29 日、発汗が著明となり、11 月30 日午前6 時30 分、心肺停止の状態で発見された。救急隊到着時、既に死亡から時間が経過していると判断され、警察に搬送されたが、解剖は行っていない。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04A
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性呼吸不全のため、在宅酸素療法施行。関節リウマチの治療中で、訪問看護を受けていた。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、死因は明確ではなく、ワクチン接種との因果関係を評価不能としているが、慢性呼吸不全の増悪による死亡であると考えている。11 月29 日の発汗の原因としては呼吸苦によるものと考えられ、慢性呼吸不全が悪化していたのではないかとしている。
3.専門家の意見
○小林先生:
29 日時点で何らかの感染症なりリウマチ再燃なりの熱源があったと考えるが詳細は不明。死因については情報量が少なく原因不明。