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日本の感染症情報センターHPの中の、「ブタインフルエンザに関するよくある質問-改訂版」 2009年4月27日 WHO(原文)の、「どんな薬が治療に利用可能ですか?」http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who15.html に、世界中で新型豚インフルエンザ感染者と認定された患者達の治癒経過について、興味深い情報が掲載されていましたので、紹介しておきます。
治療に利用可能な薬は2種類あり、
1)アダマンタン(アマンタジン及びリマンタジン)と
2)ノイラミニダーゼ阻害剤(オセルタミビル[訳註:商品名タミフル]及びザナミビル[訳註:商品名リレンザ])です。
これまでに報告された症例のほとんどは、治療及び抗ウイルス薬なしで疾患から完全に回復しています。
いくつかのインフルエンザウイルスは抗ウイルス薬の耐性を持っており、治療に限界があります。アメリカ合衆国での最近のブタインフルエンザヒト感染症例から採取したウイルスは、オセルタミビルとザナミビルに感受性がありますが、アマンタジンとリマンタジンに耐性です。
ブタインフルエンザウイルス感染の治療における抗ウイルス薬の使用に関する勧告を作成するための情報は不十分です。
臨床医は、臨床症状及び疫学的評価、および患者の治療の危険性と効果に基づいて判断しなければなりません 2)。
アメリカ合衆国及びメキシコでのブタインフルエンザ感染のアウトブレイクが継続していることに関して、政府と地方の保健当局はウイルスの感受性の試験に基づいて疾患の治療にオセルタミビルまたはザナミビルの使用を推奨しています。
(転載終わり)
要するにWHOは、世界各国で確認された患者の殆どが、タミフル投与無しで完治しているし、世界中の臨床医に対して患者へのタミフル処方には、慎重にも慎重を期すようにと注意しているのです。
また、上記のWHOの発表と、4月30日に、国内の医療機関に原則処方禁止を通告していた10代の重症患者への「タミフル」処方再開を発表http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200904300338.htmlした厚生労働省の医療方針が、かけ離れていると感じるのは私だけでしょうか?
また、新型インフルエンザA(H1N1)の患者に対する医療機関における感染症対策 国立感染症研究所 感染症情報センター 2009年5月5日には、アメリカでの新型豚インフルエンザ感染者の治癒経過について、次のような記述があります。http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/09idsc1.html
(以下転載 文字の装飾・改行はブログ管理人)
死亡率は2.4%(1085例中26例が死亡)であるが、26例中25例がメキシコからの報告であり、またアメリカ・NY市の学校では無治療で軽快した者が多くいた(1000人とも言われる)とみられ、実際の重症度や死亡率はもっと低い可能性もある
(転載終わり)
ネット上でも新型豚インフルエンザの情報が錯綜している状況下において、4月28日にアップしたブログ記事のタイトルを「豚インフルエンザ感染拡大は、タミフル在庫処分を目的の一つとして起こした騒動」http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/8316855.htmlとしたのは、勇み足になる可能性もありましたが、勇み足の危惧が完全に解消される日は意外と近いかも知れません。
それに、もしかしたら新型豚インフルエンザと認定された患者に、実際にタミフルを処方した医者は、日本国内にさえも、一人もいなかったりして。
それとも、2年前の鳥インフルエンザ騒動の時に、日本の多くの医療関係者が味わった苦い経験が、世界中の医師達に詳しく伝えられていて、生かされた結果なのでしょうか?
(以下転載)
鳥インフルエンザは大手製薬会社の詐欺ではないか? 02/28/2007
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/02/post_27.html
ここ最近毎日のように、鳥インフルエンザパニックをあおるような記事を世界中のマスコミでみかけます。お陰で米国元国防長官のドナルド・ラムズフェルトが元会長を勤めた製薬会社は大儲けしています。
しかし今流行中の鳥インフルエンザは1959年からあるもので、本当に危険かどうかというのは怪しい。
実際に日本国内でタミフルの副作用で亡くなった人は54人にものぼる。世界中トータルだとかなり多くの数字になります。
結局のところ、鳥インフルエンザで死亡する可能性の人数よりも、タミフルの副作用で亡くなる数の方がずっと上回っています。それなのに製薬会社と政府が鳥インフルエンザをパニックのように大げさに報道させ、タミフルを売ろうとする行為は極めて悪質で絶対に許せない。
歴史上で一番鳥インフルエンザが流行したといわれる1918年の旧型鳥インフルエンザでさえも、死者はたったの2%でした。
皆さん、鳥インフルエンザをおあるような記事をみかけてもどうか気にしないで下さい。パニックをあおるための悪質商法ですから。
(転載終わり)
また、この連休中に厚生労働省が、タミフルの安定供給を支援すると発表したので、来週中には新型インフルエンザに関する報道特集は、殆ど無くなると予想しています。
参照:新型インフルエンザの海外発生に伴う医薬品、医療機器の安定供給に関する通知について
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090502-02.html
【転載元】
http://www.asyura2.com/09/buta01/msg/406.html
1)アダマンタン(アマンタジン及びリマンタジン)と
2)ノイラミニダーゼ阻害剤(オセルタミビル[訳註:商品名タミフル]及びザナミビル[訳註:商品名リレンザ])です。
これまでに報告された症例のほとんどは、治療及び抗ウイルス薬なしで疾患から完全に回復しています。
いくつかのインフルエンザウイルスは抗ウイルス薬の耐性を持っており、治療に限界があります。アメリカ合衆国での最近のブタインフルエンザヒト感染症例から採取したウイルスは、オセルタミビルとザナミビルに感受性がありますが、アマンタジンとリマンタジンに耐性です。
ブタインフルエンザウイルス感染の治療における抗ウイルス薬の使用に関する勧告を作成するための情報は不十分です。
臨床医は、臨床症状及び疫学的評価、および患者の治療の危険性と効果に基づいて判断しなければなりません 2)。
アメリカ合衆国及びメキシコでのブタインフルエンザ感染のアウトブレイクが継続していることに関して、政府と地方の保健当局はウイルスの感受性の試験に基づいて疾患の治療にオセルタミビルまたはザナミビルの使用を推奨しています。
(転載終わり)
要するにWHOは、世界各国で確認された患者の殆どが、タミフル投与無しで完治しているし、世界中の臨床医に対して患者へのタミフル処方には、慎重にも慎重を期すようにと注意しているのです。
また、上記のWHOの発表と、4月30日に、国内の医療機関に原則処方禁止を通告していた10代の重症患者への「タミフル」処方再開を発表http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200904300338.htmlした厚生労働省の医療方針が、かけ離れていると感じるのは私だけでしょうか?
また、新型インフルエンザA(H1N1)の患者に対する医療機関における感染症対策 国立感染症研究所 感染症情報センター 2009年5月5日には、アメリカでの新型豚インフルエンザ感染者の治癒経過について、次のような記述があります。http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/09idsc1.html
(以下転載 文字の装飾・改行はブログ管理人)
死亡率は2.4%(1085例中26例が死亡)であるが、26例中25例がメキシコからの報告であり、またアメリカ・NY市の学校では無治療で軽快した者が多くいた(1000人とも言われる)とみられ、実際の重症度や死亡率はもっと低い可能性もある
(転載終わり)
ネット上でも新型豚インフルエンザの情報が錯綜している状況下において、4月28日にアップしたブログ記事のタイトルを「豚インフルエンザ感染拡大は、タミフル在庫処分を目的の一つとして起こした騒動」http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/8316855.htmlとしたのは、勇み足になる可能性もありましたが、勇み足の危惧が完全に解消される日は意外と近いかも知れません。
それに、もしかしたら新型豚インフルエンザと認定された患者に、実際にタミフルを処方した医者は、日本国内にさえも、一人もいなかったりして。
それとも、2年前の鳥インフルエンザ騒動の時に、日本の多くの医療関係者が味わった苦い経験が、世界中の医師達に詳しく伝えられていて、生かされた結果なのでしょうか?
(以下転載)
鳥インフルエンザは大手製薬会社の詐欺ではないか? 02/28/2007
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/02/post_27.html
ここ最近毎日のように、鳥インフルエンザパニックをあおるような記事を世界中のマスコミでみかけます。お陰で米国元国防長官のドナルド・ラムズフェルトが元会長を勤めた製薬会社は大儲けしています。
しかし今流行中の鳥インフルエンザは1959年からあるもので、本当に危険かどうかというのは怪しい。
実際に日本国内でタミフルの副作用で亡くなった人は54人にものぼる。世界中トータルだとかなり多くの数字になります。
結局のところ、鳥インフルエンザで死亡する可能性の人数よりも、タミフルの副作用で亡くなる数の方がずっと上回っています。それなのに製薬会社と政府が鳥インフルエンザをパニックのように大げさに報道させ、タミフルを売ろうとする行為は極めて悪質で絶対に許せない。
歴史上で一番鳥インフルエンザが流行したといわれる1918年の旧型鳥インフルエンザでさえも、死者はたったの2%でした。
皆さん、鳥インフルエンザをおあるような記事をみかけてもどうか気にしないで下さい。パニックをあおるための悪質商法ですから。
(転載終わり)
また、この連休中に厚生労働省が、タミフルの安定供給を支援すると発表したので、来週中には新型インフルエンザに関する報道特集は、殆ど無くなると予想しています。
参照:新型インフルエンザの海外発生に伴う医薬品、医療機器の安定供給に関する通知について
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090502-02.html
【転載元】
http://www.asyura2.com/09/buta01/msg/406.html
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