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世界保健機関(WHO)緊急委員会委員の田代眞人国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長は5月6日、今回の新型ウイルスについて、メキシコで誕生し、数カ月で世界中に広がったとの見方を示した。病原性は強くなく、通常のインフルエンザ程度という。
同センター長によると、インフルエンザウイルスは変異しやすいが、今回各地で分離されている20~30のウイルス株は遺伝子がほとんど一致しているという。「起源が同一だということ。それほど古く出現したものでなく、数カ月前にできたウイルスが一気に広がったと考えられる」と述べ、感染の広がり方などから「おそらくメキシコで生まれた」とした。
ウイルスそのものは「強い病原性を示す変異は起きておらず、典型的な弱毒型。強毒型に変わることはないと言っていい」と指摘。ただし、過去の弱毒型の新型インフルエンザの例から、最初は流行規模が小さくても第2派以降に病原性を増して大流行する可能性もあり、「どのようになっていくかは予測は難しい」とした。
http://www.jiji.com/jc/v2?id=20090501newtype-influ_14
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