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予防接種法の大規模改正をにらんだ厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会が、25日に新設されて始まった。普段は公の場であまり発言しない上田博三・厚生労働省健康局長が、「我々としても不退転の決意で大改正に取り組む」と述べた。記録として残しておく。またこの日、日本脳炎予防接種のあり方を検討する小委の設置が決まった。(川口恭)
ブラジルにおいて研究者たちは、7月と8月にH1N1に感染が確認されたサンパウロの1歳から68歳までの21人の患者の調査を行った。
米医学誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」に1月1日に発表される研究結果によると、21人全員が、進行性かつ急性の致死的病状を示していたという。
全員が重度の急性肺損傷のため死亡しているが、肺の損傷には、3つの明らかに異なるパタンがあった。
患者の一部の者には、急性肺障害だけが見られ、ある者には壊死性細気管支炎(肺の小さな気道管の重度の炎症)、また他の者には”出血性のパターン”が見られた。
壊死性細気管支炎の者には、細菌に同時感染している傾向があり、心臓病やがん患者には、肺に出血が見られる傾向があった。
研究者のリーダのサンパウロ大学のPathology部の準教授Thais Mauadによると基礎疾患をもつ患者は、重症になる危険性が大きいことから適切な監視が必要であることを心に留めておく必要があるという。
21人の内16人に心臓病やがんなどの基礎疾患があった。
研究者たちはまた、一部の患者の肺に免疫反応の異常のエビデンスを発見した。
米国呼吸器学会の前理事長John Heffnerによると、それは感染によって過度に励起されたホストの炎症反応が広がり、肺組織を損傷し、急性肺障害を引き起こし、致命的な呼吸不全に至る可能性を示しているという。
元記事- - - - - - -
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5jdEvD5p_e4BP3aAeHdbOd-3cyl3g
危ないぞ予防接種より
4,第四章
予防接種の「成功」に対する批判と反論
病気の減少は予防接種の効果なのか
ここで、他の考慮しなければならない問題はさておいて、「予防接種と受動免疫法のおかげで、過去一世紀以上にもわたって成功がおさめられてきた」という説に対する批判をよく検討してみることが大切である。
まず、医学における偉大な金字塔の一つは天然痘の根絶であるといわれているが、この病気は種痘の集団接種が制度化される以前に減少状態にあったという事実は忘れられており、指示どおりに接種を受けた人の中にかかった人が多いことも忘れられている。
グレン・アットマン博士は、「まだ人口の一〇%しか種痘をしていないときに、我々はワクチンによって天然痘を制圧したというのは、感情的で滑稽である」と述べている。
たとえ種痘で救われたと見られている数千人の中の数十人の命が本当にそのおかげであるとしても、反面、種痘が短期または長期にわたる損害をもたらしたと推定される証拠もある以上、我々はこのケースの賛否両論を注意深く比べてみる必要がある。
しかし、種痘によってもたらされる防衛力が外見上いかに大きいとしても、実際にはたいした根拠をもたないならば、種痘に反対することは相当に明確な意味があることになる。栃木県12歳女子
▼新型インフルエンザ:中1女子が死亡 県内5人目 /栃木 [09/12/24]
県は23日、新型インフルエンザに感染した中学1年の女子生徒(12)が死亡したと発表した。死因は急性心筋炎で、てんかんの持病があった。新型インフルエンザの感染者の死亡は県内5人目で、全国では129人目。
県健康増進課によると、女子生徒は20日午後7時過ぎ、38度の発熱があり、21日に医療機関を受診した際にA型インフルエンザと診断された。22日に同じ医療機関で再受診、肺炎の疑いを指摘されたが、同日午前10時45分に死亡が確認された。23日にPCR検査をした結果、新型インフルエンザの感染が確定した。家族に感染者はいなかったという。
厚生労働省によると、新型インフルエンザによってインフルエンザ脳症を発症することがあり、早期の症状として意識レベルの低下や意味不明の言動などがみられるという。県ではこれらの症状がみられた場合、早めの医療機関受診を呼びかけている。【中村藍】
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20091224ddlk09040044000c.html