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80歳代男性
・阪大微生物病研究会/HP02D(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
80歳代の男性。慢性型間質性肺炎が基礎疾患としてあり、不安定狭心症にてステント留置のある患者。日常生活動作(ADL)は自立し、定期通院可能であった。
新型インフルエンザワクチン接種の14日前に季節性インフルエンザワクチンを接種。新型インフルエンザワクチン接種日、朝は体温が36°C台だったが、ワクチン接種後の夜より37°C台の発熱出現し、持続するようになった。ワクチン接種後、労作時呼吸苦が増悪し、7日後に入院。胸部CT検査にて間質陰影の増強を認め、呼吸不全の状態となり、13日後に死亡された。血液検査ではKL-6の上昇を認めた。DLST提出中である。なお、検死、剖検等は行われていない。
(2) 接種されたワクチンについて
微研会 HP02D
(3) 接種時までの治療等の状況
不安定狭心症にてステント留置しており、特段の問題はなかった。慢性型間質性肺炎についてはステロイドや免疫抑制剤等の投与は行っておらず、鎮咳剤等の対症療法にて経過観察としていたが、年々進行する傾向にあった。1日3回検温を主治医から指示されていたが、ワクチン接種まで発熱は認められていなかった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、ワクチン接種による発熱が間質性肺炎の増悪に寄与した可能性が否定できないため、ワクチン接種との因果関係を評価不能としている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
・阪大微生物病研究会/HP02D(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
80歳代の男性。慢性型間質性肺炎が基礎疾患としてあり、不安定狭心症にてステント留置のある患者。日常生活動作(ADL)は自立し、定期通院可能であった。
新型インフルエンザワクチン接種の14日前に季節性インフルエンザワクチンを接種。新型インフルエンザワクチン接種日、朝は体温が36°C台だったが、ワクチン接種後の夜より37°C台の発熱出現し、持続するようになった。ワクチン接種後、労作時呼吸苦が増悪し、7日後に入院。胸部CT検査にて間質陰影の増強を認め、呼吸不全の状態となり、13日後に死亡された。血液検査ではKL-6の上昇を認めた。DLST提出中である。なお、検死、剖検等は行われていない。
(2) 接種されたワクチンについて
微研会 HP02D
(3) 接種時までの治療等の状況
不安定狭心症にてステント留置しており、特段の問題はなかった。慢性型間質性肺炎についてはステロイドや免疫抑制剤等の投与は行っておらず、鎮咳剤等の対症療法にて経過観察としていたが、年々進行する傾向にあった。1日3回検温を主治医から指示されていたが、ワクチン接種まで発熱は認められていなかった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、ワクチン接種による発熱が間質性肺炎の増悪に寄与した可能性が否定できないため、ワクチン接種との因果関係を評価不能としている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
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60歳代男性
・化学及血清療法研究所/SL02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の男性。急性骨髄性白血病の再燃にて入院中の患者。11 月5 日より化学療法(JASLG AML201プロトコール:シタラビン、イダルビシン塩酸塩)を開始。11月17日、新型インフルエンザワクチン接種。接種時の状態は良好であり、接種後の状態も著変なく良好であった。11月末に発熱性好中球減少症を発症し、ドリペネム水和物、アミカシンの点滴静注を行ったところ偽膜性腸炎に至り、タゾバクタム・ピペラシリンナトリウム静注用及びバンコマイシン内服に切り替える等の処置を行ったが状態は改善しなかった。12月2日、感染症により死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL02A
(3) 接種時までの治療等の状況
急性骨髄性白血病の再燃による入院中であり、化学療法を施行していた。
2.ワクチン接種との因果関係
化学療法に伴う発熱性好中球減少症と、それに引き続いて発症した偽膜性腸炎、感染症による死亡であり、主治医は、ワクチン接種との関係なしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
・化学及血清療法研究所/SL02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の男性。急性骨髄性白血病の再燃にて入院中の患者。11 月5 日より化学療法(JASLG AML201プロトコール:シタラビン、イダルビシン塩酸塩)を開始。11月17日、新型インフルエンザワクチン接種。接種時の状態は良好であり、接種後の状態も著変なく良好であった。11月末に発熱性好中球減少症を発症し、ドリペネム水和物、アミカシンの点滴静注を行ったところ偽膜性腸炎に至り、タゾバクタム・ピペラシリンナトリウム静注用及びバンコマイシン内服に切り替える等の処置を行ったが状態は改善しなかった。12月2日、感染症により死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL02A
(3) 接種時までの治療等の状況
急性骨髄性白血病の再燃による入院中であり、化学療法を施行していた。
2.ワクチン接種との因果関係
化学療法に伴う発熱性好中球減少症と、それに引き続いて発症した偽膜性腸炎、感染症による死亡であり、主治医は、ワクチン接種との関係なしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
60歳代女性
・阪大微生物病研究会/HP02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の女性。B型肝炎による重症肝硬変、肝不全、肝癌、食道静脈瘤で10年超長期治療中の患者。11月27日、新型インフルエンザワクチン接種。11月30日、食道動脈瘤由来の吐血があり、12月2日、死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
微研会 HP02A
(3) 接種時までの治療等の状況
B型肝炎による重症肝硬変、肝癌、食道静脈瘤で長期治療中。肝硬変がかなり進行しており、肝臓の予備能が悪く、肝癌に対する治療が行えないほどであった。食道静脈瘤からの吐血をしばしば繰り返しており、8月にも吐血のため入院し、重篤な状態から回復したところ。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、食道動脈瘤由来の吐血による死亡であり、いつ吐血による大量出血が起こってもおかしくない状態での発症であったことから、ワクチン接種との関係なしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1204-05.pdf
・阪大微生物病研究会/HP02A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
60歳代の女性。B型肝炎による重症肝硬変、肝不全、肝癌、食道静脈瘤で10年超長期治療中の患者。11月27日、新型インフルエンザワクチン接種。11月30日、食道動脈瘤由来の吐血があり、12月2日、死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
微研会 HP02A
(3) 接種時までの治療等の状況
B型肝炎による重症肝硬変、肝癌、食道静脈瘤で長期治療中。肝硬変がかなり進行しており、肝臓の予備能が悪く、肝癌に対する治療が行えないほどであった。食道静脈瘤からの吐血をしばしば繰り返しており、8月にも吐血のため入院し、重篤な状態から回復したところ。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、食道動脈瘤由来の吐血による死亡であり、いつ吐血による大量出血が起こってもおかしくない状態での発症であったことから、ワクチン接種との関係なしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1204-05.pdf
80歳代男性
・化学及血清療法研究所/SL03A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
80歳代の男性。慢性腎不全の患者。11月13日、季節性インフルエンザワクチンを接種。11月20日、新型インフルエンザワクチン接種。11月26日、腹痛出現し、発熱を認めた。インフルエンザ迅速検査キットにてAB共に陰性。11月27日、透析前、体温39.2°C。透析後、37°C台に解熱するも大事をとって入院。急性腸炎と診断。その後、徐々に全身状態が悪化。11月28日、朝から38°C台の発熱あり。午後10時12分、死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL03A
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性腎不全にて透析通院中。胸部大動脈瘤があり、入退院を繰り返していた。
2.ワクチン接種との因果関係
主治医は、死因は急性腸炎であり、ワクチン接種との関係はなしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1204-05.pdf
・化学及血清療法研究所/SL03A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
80歳代の男性。慢性腎不全の患者。11月13日、季節性インフルエンザワクチンを接種。11月20日、新型インフルエンザワクチン接種。11月26日、腹痛出現し、発熱を認めた。インフルエンザ迅速検査キットにてAB共に陰性。11月27日、透析前、体温39.2°C。透析後、37°C台に解熱するも大事をとって入院。急性腸炎と診断。その後、徐々に全身状態が悪化。11月28日、朝から38°C台の発熱あり。午後10時12分、死亡。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL03A
(3) 接種時までの治療等の状況
慢性腎不全にて透析通院中。胸部大動脈瘤があり、入退院を繰り返していた。
2.ワクチン接種との因果関係
主治医は、死因は急性腸炎であり、ワクチン接種との関係はなしとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1204-05.pdf
70歳代男性
・化学及血清療法研究所/SL04A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の男性。脳梗塞後遺症(左半身麻痺、嚥下障害)、慢性腎不全、再燃する嚥下性肺炎を認め、胃瘻造設を行っている入院中の患者。11月6日に季節性インフルエンザワクチンを接種。11月16日、新型インフルエンザワクチン接種。11月19日、胸部CTで肺炎は軽快傾向。11月21日、全身性発疹出現。11月22日、38.5°Cを超える発熱を認め、全身性発疹も増悪傾向であり、外用剤、抗アレルギー剤を処方された。11月24日、全身性発疹の症状に変化は認められず、グリチルリチン酸・システイン・グリシン配合剤及びステロイド剤を投与。また、胸部CTにより、肺炎が確認された。11月26日、透析中に血圧低下、透析終了後ショック状態となった。治療により一度は回復したが、翌11月27日に血圧の急激な低下(50程度)をきたし、同日6時37分、肺炎による死亡が確認された。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04A
(3) 接種時までの治療等の状況
脳梗塞後遺症(左半身麻痺・嚥下障害)、再燃する嚥下性肺炎により入院中であり、胃瘻造あり。週3回の透析導入を行っている。再燃持続する嚥下性肺炎は軽快傾向にあった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、発疹はワクチンによる薬疹を否定できないと考え、死亡は嚥下性肺炎によるものと推測されるが、結果が重篤のため報告したとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf
・化学及血清療法研究所/SL04A(接種ワクチンメーカー/ロット番号)
1.報告内容
(1) 事例
70歳代の男性。脳梗塞後遺症(左半身麻痺、嚥下障害)、慢性腎不全、再燃する嚥下性肺炎を認め、胃瘻造設を行っている入院中の患者。11月6日に季節性インフルエンザワクチンを接種。11月16日、新型インフルエンザワクチン接種。11月19日、胸部CTで肺炎は軽快傾向。11月21日、全身性発疹出現。11月22日、38.5°Cを超える発熱を認め、全身性発疹も増悪傾向であり、外用剤、抗アレルギー剤を処方された。11月24日、全身性発疹の症状に変化は認められず、グリチルリチン酸・システイン・グリシン配合剤及びステロイド剤を投与。また、胸部CTにより、肺炎が確認された。11月26日、透析中に血圧低下、透析終了後ショック状態となった。治療により一度は回復したが、翌11月27日に血圧の急激な低下(50程度)をきたし、同日6時37分、肺炎による死亡が確認された。
(2) 接種されたワクチンについて
化血研 SL04A
(3) 接種時までの治療等の状況
脳梗塞後遺症(左半身麻痺・嚥下障害)、再燃する嚥下性肺炎により入院中であり、胃瘻造あり。週3回の透析導入を行っている。再燃持続する嚥下性肺炎は軽快傾向にあった。
2.ワクチン接種との因果関係
報告医(主治医)は、発疹はワクチンによる薬疹を否定できないと考え、死亡は嚥下性肺炎によるものと推測されるが、結果が重篤のため報告したとしている。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/12/dl/infuh1209-02.pdf