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(c)AFP

記事、メルコラ博士(Dr. Mercola)
2009年10月6日

今年は、子供達や愛する人達をインフルエンザそれ自体よりも、インフルエンザワクチン接種から保護することがより重要となる。ルー・ロックウェル(Lew Rockwell)のこの記事はその方法について検討している。
1,豚インフルエンザは、ただの別な種類のインフルエンザであり、著しく有害で致死性のものではない。

2,季節性と流行性のインフルエンザワクチン双方の投与が行われるのは、今回が初めてだ。季節性インフルエンザと豚インフルエンザのワクチンの接種には、2回の注射が必要となる。これは、1回の注射では充分な抗体が生成されないことによる。これは、事前のインフルエンザワクチン接種が事実上役に立たない事を認めている。今回はこれらを信じられるだろうか?

3,抗体の生成を促進するため補助剤がワクチンに添加されるが、これが自己免疫反応の引き金となる可能性がある。幾つかの補助剤は水銀(チメローサル)、アルミニウムやスクアレンであったりする。子供達の脳にことさら有害である水銀の投与への同意書にどうしてサイン出来ようか?

4,偽のワクチンがFDA(Food and Drug Administration = 食品医薬品局)の認可を獲得するために使用されるのは、今年が初めてなのである。子供達に接種されるワクチンは、臨床試験済みの物と同じではない。

5,アメリカでは、ワクチンの過剰接種が普通に行われている。アメリカの子供達は、2歳までに29種類のワクチン接種を受けている。一方で、獣医は副作用が認められるため、犬に対するワクチン接種の反復を止めている。

6,現代医薬は、罹患率が上昇している自閉症について説明できない。ワクチン接種をしていないアーミッシュ派の子供達に自閉症の症例が報告されていないにもかかわらず。

7,インフルエンザワクチンやタミフル及びリレンザなど抗インフルエンザ薬を過度に使用すると、インフルエンザウィルスに遺伝子的な圧力を与え、最終的にウィルス自体を、より致死性の高い種に変異させる可能性があると研究者達は警告している。

8,米国やその他の国で検査されている、季節性インフルエンザA(H1N1)ウィルスの殆どの種が、現在タミフル(オセルタミビル oseltamivir)への耐性を有している。タミフルは季節性インフルエンザ薬として殆ど役に立たない薬になり始めている。

9,公衆衛生関係者は、インフルエンザに対する免疫強化の方法に対し怠慢であり無責任である。ビタミンC及びDが免疫系を活性化し、また微量のセレンのようなミネラルが最悪の病状を予防するという確固たる事実があるため、問題のあるワクチン接種を除けばこの他に選択肢はないのだ。

【転載元】
■子供達にインフルエンザワクチン接種を受けさせない9つの理由 | ChemBlog-ケムログ
http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993331
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