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 薬害を生む日本の医療行政の問題を突く!

   少年マガジン「クニミツの政」より    


マガジン取材班が実際に行った取材内容に基づいています。近藤先生のお話は全てインタビュー通りです。この医療問題編には衝撃的な情報が多々含まれます。ワクチンの効果を含め、異論や反論があることは承知していますが、問題提起の意味を込め、掲載いたします。最後まで、お読みになってご判断ください。


 お話しした通りそもそも、「インフルエンザ脳症」などとゆう病名があるのは日本だけなんです。薬害を、「インフルエンザ脳症」とゆう言葉で巧妙にごまかしているだけで、実際は解熱剤などの投与が原因で、こういった急性脳症が発症していると思われます。

 それどころか、この脳症は.インフルエンザ以外の水ぼうそうやハシカなどに、解熱剤を使った場合でも起こる可能性があるわけだから・・・・。「発熱性感染症における薬剤性の急性脳症」・・・・。

 すなわち欧米でいう
ライ症候群と呼ぶのが正確なはずです。

 にも関わらず、明らかに誤りである「インフルエンザ脳症」などという病名がいまだに、まかり通っていてそれを、医学の専門家たちも厚生労働省も修正しようとしない。なぜだと思いますか?

 薬が引き起こす病気だと知らなければ・・・。「インフルエンザにかかったら、脳症になる危険があり、ひどい時には死んだりするかもしれない」と思う人もいるでしょう。インフルエンザ脳症なんて病名を聞かされたらね。

 実はね。ワクチンの副作用による被害が頻発した上に、ほとんど予防効果がないとゆう統計結果が裁判などを通して明らかになってから、一時はインフルエンザの予防接種を打つ人は、バッタリといなくなつていたんです。

 ところが、「インフルエンザ脳症」という言葉が、ある専門家の医学論文をきっかけにマスコミに登場して、大きく扱われるようになってからとゆうもの・・・・急に風向きが変わってきたんです。

 92年にインフルエンザの予防接種(ワクチン)をNOとする判決が出されて、その影響で93年には製造量(424万回分)に比べ、ワクチン接種者が激減し、94年にはワクチン製造量も30万回分まで落ち込みました。

 ところが、「インフルエンザ脳症」とゆう言葉がマスコミに登場した90年代後半から、再びワクチンの製造量が急増していき、2000年には、なんと、750万回分に達しました。

(一気に25倍に増えた?)

(ワクチン作ってる会社、丸儲けじゃねか・・・・ 政)


 ええ。とうぜん接種者も激増し、今もなお増え続けています。99年には、朝日新聞の「論壇」に「インフルエンザの予防接種は必要」とゆうタイトルで、ある地方都市の国保診療所所長の意見が載っていました。

 ほかにも様々なインフルエンザの危険をあおる記事がマスコミに登場しましたが。だいたいの情報源が県の福祉課や衛生課で、厚生労働省とのつながりの深いところなんですよ。


(なるほど・・・厚生労働省の役人は、非常に多くが製薬会社に天下っていますよね。)

(でやがったな、天下り!・・・ 政 )

(ここにくるまでに、ざっと目を通した本の中にも、厚生労働省が2004年から05年にかけてのインフルエンザ対策として、2000万人分のワクチンを作ると書かれているわ)

(それに、「インフルエンザワクチンは、毎年毎年、年に2回、子供達に打ち続ける優良商品だったけれど、法改正で義務から任意になり、打つ人が減って、メーカーとしては大変な痛手だったろう」とも・・・・)

(・・・・てことはなにかい?・・インフルエンザ脳症なんつう、おかしな病名を厚生労働省が、ちっとも訂正しようとしねえ理由ってのは・・・まさか・・  政 )



 厚生労働省は、解熱剤が原因と思われる脳症が・・・インフルエンザ脳症とゆう、あたかも、インフルエンザウイルスが原因であるかのような・・・・誤解を生む病名で呼ばれることを放置している

 なおかつ解熱剤と、この脳症の因果関係を、はっきりとは認めず「脳症の原因とはいえないが、その重症化に関わっている可能性がある」という指摘をするに留めていいます。

 これが、インフルエンザという流行性の風邪にすぎない病気に対する恐怖を駆り立て、結果的に多くの人をさほど効果が期待できない予防接種に走らされているのです。

(金のためなのか!?・・・冗談じゃねえぞ!!・・・そんな中途半端なゴマカシのせいで危険な解熱剤に気ずかず、脳症になったり、死んだりする人が、これからも出るかもしれねえのに。・・・・何考えてんだ。厚生労働省は!      政 )

(あの・・・? 厚生労働省はインフルエンザ脳症の原因が薬害だって・・・いつから気ずいていたのですか?)


 とっくに気ずいていたはずですよ。
さきほど、お見せした脳症の原因になっていると思われる鎮痛解熱剤の、重大な副作用の項目に「急性脳症」が追記されていますが、これは99年の時点で厚生労働省の指導によって改定されたものですから。

 厚生労働省は、とっくの昔に、この急性脳症が薬害であることに気ずいていたんですよ。
 しかし、2000年の時点では使用中止にせず、「重症化と関連がある」としか認めず・・・・。しかも、当時製薬会社に配布された文書には、なんと「インフルエンザ脳炎・脳症の発症因子ではありません」と矛盾したことが記入されています。

(・・・・? なんだかワケわかんねえぞ? 副作用に脳症っていれさせといて・・・原因じゃねえっていってみたり・・・・ 結局なにが言いてえんだ?・・・・  政 )

 厚生労働省からしてみれば、インフルエンザ脳症の原因は薬だとは認めたくない。なぜなら、薬害だとわかれば、それを放置した役人達の責任問題に発展しますからね。

 でも、そうはいってもインフルエンザ脳症・・・・・つまり、ライ症候群自体は減らしたい。と、さすがに考えている。・・・だから、あいまいな言い方に留めて、自己矛盾してしまっているんじゃないでしょうか。

(まるで・・・ 薬害エイズの再現だわ・・・責任のがれや、自分達の損得のために、人の命が犠牲になるとわかっていて、危険な薬を放置した、あの事件に・・・)


 厚生労働省は現在も危険の高い解熱剤について、部分的に禁止するに留めています。薬害の犠牲者を出してから、あとになって原因は薬でしたでは遅いのです。

 何度も言いますが、風邪には薬など必要ないんです。 インフルエンザも基本的には風邪ですから必要のない危険性のある薬を投与して、脳症が発生しているんだとすれば、その死亡率の高さ、数、後遺症の悲惨さなどからみても、これはれっきとした薬害事件であり、危険な薬剤を放置した犯罪的行為だと思っている!

 そもそも、子供は風邪やインフルエンザを繰り返しながら病気と闘う免疫力を育てていくんですよ。やたら、解熱剤やら薬に頼って、病気を押さえ込もうとしたりすれば、子供はどんどん弱くなって行く
 製薬会社は、とうぜん薬を売りたい。・・・・厚生労働省は薬害を認めたくないし、天下りを受け入れる製薬会社がもうかるようにしてやりたい。 医者も患者に薬を出せばもうかるし、患者も医者にかかれば薬を欲しがる

 みんなにとって、好都合なのが今の状態で、薬で被害を受ける子供達はこの国の大人達の犠牲者ですよ。 過剰な薬はいらないんです。

 本来、経験を積んだ医者なら、それぐらい理解しているはずです。

(・・・それって、医者のレベルが落ちてるってことなんですか?)


 医者が増えすぎたんですよ。 アメリカの3倍も病院があるんだから。 医者になるための国家試験だって、みなさん難しいと思ってるかもしれませんけど、ほとんど落ちないんですよ。あれは・・・。2004年度の医師国家試験の受験者は8430人、合格者は7457人、なんと合格率は88.4%です。

(う~ん。 なんかバイクの免許よりも落っこちねえんだな・・・政 )

(2004年度の司法試験の合格率は、わずか3.42%よ)


 医者が多ければ、その数だけ患者がいてくれないと困る・・・・。そうやって無駄な医療が行われ、薬の副作用や医療事故の被害を受けている人がいるとしたら、これ以上の悲劇はないと、私も医者として思っているのです。

<エピローグ>

(こうやって病院を訪ねてくる人達のうち・・・・どれくらいが本当に薬を必要としている人なのかしら・・・)

 (まったく この国は、なにからなにまでどうかしてやがんぜ・・・政 )

(結局、厚生労働省に問題アリっていっても・・・それを監視すんのは政治家の仕事だよな?・・・・この国の過ちのほとんどは、結局もとをたどれば政治家の責任なんだよ。   政 )

(でも その政治家を選んでいるのはまぎれもなく、あたしたち日本人ひとりひとりなの)

(・・・・・・だな。     政 )


(注※ 蛇足ですが、政治家を選んでいるようで選ばされているというのが真実により近いと思います。今回の豚フルについてマスコミの過熱報道・扇動を見ればマスコミによって大衆というものが容易に操られる図が手に取るようにわかると思います)
元記事

http://www11.ocn.ne.jp/~square.h/infiruennza01.htm
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無題
by marvel 2009/11/03 08:09 編集
『薬害』怖いです。。
私のいる市では、中学生まで医療費窓口負担0円なので
ちょっと風邪気味でも病院にさえ行けば薬が貰える(?)ので
『お値打ち♪』感覚の保護者が増えています。。
結局、間接的には税金で支払っているのに『タダだし~』
なんて声を聞くと『薬害』も含め、無知の恐さを感じます。。orz
みんなもっと真面目に物事を考えてみようよ~(^-^;)
    
無題
by NONAME 2009/11/03 16:32 編集
私も「インフルエンザ脳症」という病名はご都合主義だと思います。安易な解熱剤の投与は控えてますし、ライ症候群の怖さも承知しております。

ですが、ライ症候群で亡くなる方と「インフルエンザそのもの」で亡くなる方、どちらが多いか、統計をあたってのお話ですか?戦後の日本において感染症全般が激減し、世界一の長寿国になった背景に予防接種の果たした役割がどれだけ大きいかご存知でしょうか?

きちんと調べてからものをおっしゃってください。
    
無題
by kiri 2009/11/03 17:04 編集
>Comment by @ 2009/11/03 4:32 PM
名前も名乗らないどころか
このサイトの趣旨とそれにそった情報さえ見ていない相手に聞くのもなんですが
工作員さんでらっしゃいますか?

お帰りはこちらから→http://www.google.co.jp/
    
無題
by NONAME 2009/11/03 22:13 編集
このサイトの趣旨とは、「日本人をインフルエンザで殺す」ことなんでしょうか?     
無題
by ちょここ URL 2009/11/03 22:20 編集
私も「インフルエンザ脳症」は「タミフル脳症」など、解熱剤によるものだと思いますね。
▼薬害タミフル脳症被害者の会
http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/
▼国内インフルエンザ死亡例
http://wakuchin-iran.jugem.jp/?cid=1
▼ライ症候群における解熱剤投与の影響
http://homepage2.nifty.com/smark/Reyegnet.htm
    
無題
by NONAME 2009/11/03 22:57 編集
タミフルは解熱剤じゃありませんが…     
無題
by kiri 2009/11/03 23:12 編集
>Comment by @ 2009/11/03 10:13 PM
中々穿ったことを言いますね。

でも、穿った見方なら僕らも負けてないですよ。
「医療利権がインフルエンザを空からばら撒いて流行させ、その上
多額のコマーシャルを打ってしてインフルエンザに対し大衆を恐怖に取り憑かせるように仕向け
ワクチン販売・接種を急がせている」

そして
「むしろワクチンやタミフル等抗インフル薬のせいで死者が出ている」
いやいや
「もともとワクチンやタミフルで殺す気満々だ」
というくらいですね。

どうです?

あなたの考えと全然違うでしょう?

なにしろあなたは
ワクチン打たないとインフルエンザで死んでしまうと思っているらしいじゃございませんか。
医療利権の連中が喜んでますよ、あなたのような騙され易い人が多くてね。

もっと危険そうな話題は
医療利権のトップたちは「人口削減・抑制」を
推進していることですね。
今回の豚フルウィルスは
研究所で組み立てられたとしか考えられないものだと言われていますよ。
それを航空機やナニやらを使ってばら撒いている。
しかし人間の免疫力の方が勝っていてたいした被害も出ていません。
そこで、ワクチン・坑インフル薬の出番です。
強毒ウィルスを仕込んでの大量虐殺。薬殺。
あるいは注射器から医療器具に見せかけたナノチップを人体埋め込みですね。

SF?
今そこで行われていることですよ。
情報共有しましょう。
不満点はこのサイトを隅々までとはいかないでしょうが
ある程度読んでからにしてください。
建設的な意見ならいくらでも聞きましょう。
    
無題
by まみりん 2009/11/04 09:16 編集
古い話で申し訳ないですが、20年前くらいはインフルエンザ脳症を防ぐため、解熱剤は使わないほうが良いというのが常識だったと思うのですが…

しかもインフルエンザワクチンは製造してワクチンが出回る頃にはウイルスが変化して効果がなくなるというのも常識だったと思います。

今はそんな情報を知らない20代~30代の子育て中のお母さんと子供達がターゲットになっているんですね。

そんなこと言っている私も 遅い子育て中で、看護婦さんを
やっていた知り合いにそそのかされ、3歳からインフルエンザのワクチンを受けさせてしまいました。

2歳まではウイルスと熱で戦わせていたんですけどね。
    
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