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香港政府・衛生署は23日、香港で7月に新型インフルエンザに感染し1歳の男児から採取したウイルスのサンプルが、ノルウェーの公衆衛生研究所が20日に発表した「変異したウイルス」と同じタイプのものだったと発表した。新華社が24日、香港メディアを引用して伝えた。
「変異型ウイルス」に感染した香港の男児は完治した。ノルウェーでは3人の感染が確認され、うち2人が死亡した。
香港の専門家によると、ウイルスの変異はそれほど極端なものではなく、これまで香港政府が準備したワクチン使える。ただし今後、大きな変異が発生した場合にはワクチンが無効になることもあるという。
香港衛生署の広報官によると、香港とノルウェーで確認された変異型ウイルスに対しても、タミフルなど抗ウイルス薬の効果が期待でき、それほど心配する必要はない。これまでブラジル、中国本土、日本、メキシコ、ウクライナ、米国などでウイルスの変異が確認されているが、世界の別の地域で同一タイプの変異ウイルスが見つかったのは初めて。(編集担当:如月隼人)
2009/11/24(火) 12:41
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1124&f=national_1124_021.shtml
●香港、新インフルの変異ウィルス発見●
香港特別行政区政府衛生署が23日明らかにしたところによりますと、新型インフルエンザ(H1N1)の変異したウィルスが検出され、ノルウェーで発見されたものと同種だということです。この変異ウィルスは抗ウィルス剤リレンザ(Relenza)や治療薬タミフル(Tamiflu)などに対する耐性はありません。
この変異ウィルスは1歳の男児のサンプルから検出したものです。男児は7月22日に、インフルエンザに似ている症状が出たことから、25日に入院し、28日に退院しました。今はすでに快復しました。
WHO・世界保健機関によりますと、同様の変異はブラジルや中国大陸、日本、メキシコ、ウクライナ、アメリカなどでも確認されたということです。(翻訳:ZHL)
2009-11-24 10:33:23
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/24/142s150682.htm