中国保健省は3人目の死亡例を報告した後、火曜日、国中の医療機関に、インフルエンザの重症例を識別し、治療する訓練をスタッフに行うよう指示を行った。
特に、民間医や遠隔地の医療スタッフは診断と治療の訓練を受ける必要があったと省のウエブサイトで声明が公表されている。
医療機関では、緊急チーム、緊急病棟・施設について技術的な準備を行う必要があると述べられている。しかし、省はそのトレーニングに関して詳細なスケジュールは明らかにしていない。
冬が近づくにつれ、中国ではA/H1N1の感染例が増加し、月曜日、3万6千例が確認され3万人が回復したと報じられた。そのうち重症例は53例あり、17人が回復、3人が死亡している。
最新の死亡例は中国北西の新疆維吾爾自治区の患者で、月曜日に死亡している。10月4日はチベットで18歳の女性が、先週金曜に青海の北西部で43歳の女性が亡くなっている。


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http://news.xinhuanet.com/english/2009-10/27/content_12341952.htm