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「あら、もう終わったの? ちっとも痛くなかったわ」。いささか太目の二の腕をさすりながら、バシュロナルカン保健・スポーツ相が、テレビカメラの前でにっこり笑ってみせた。
 フランスでは11月12日から、新型インフルエンザのワクチン接種第二弾が、体育館など約1060の公共施設で始まった。10月20日開始の第一弾では、医療関係者が接種を受けたが、第二陣は、約1200万人の学童や両親などに対象が拡大。11月20日からは、約40万人の妊娠初期の妊婦や乳幼児の接種も行われる。

 仏健康監視研究所によると、仏本土だけで11月中旬現在、43人が新型インフルで死亡、小学校などの学級閉鎖も珍しくない状況だ。今後、冬場に向けて新型インフルが猛威をふるう可能性があるが、「拒否する権利」を認めていることもあり、ワクチン接種が第一弾から数えて、接種を受けた人は約8万人で、受けるべき人の約10%と少ない。

 副作用は5万人に36人という確率で、発熱や頭痛などにとどまっていて、「重大な例はない」(仏当局)とされているものの、「流言飛語」(仏保健省筋)も多いとあって、当局は安全面での宣伝にも躍起だ

 子供はもちろん、大人でも「注射好き」は少ないうえ、接種する場所が遠いとか、分からないといった批判も少なくなく、「身近な主治医による接種を認めるべきだ」との声も強い。

 「人身御供」(仏紙リベラシオン)と、からかわれた保健相のお出ましも、国民の疑心暗鬼を少しでも鎮めるためにほかならず、副作用の事例も毎週、公表することになっている。それにしても、国民の健康となると、「国家の責任」(ウッサン同省次官)ということで、かなり神経質だ。

 毎年、インフルエンザの季節になると、50歳以上の男女にはフランス政府の書面で、「ワクチン接種」を受けるようにとの通知が届く。35歳以上の女性のもとには2年に1度、乳ガン検査の通知が、50歳以上には毎年、大腸ガン検査の通知も来る。すべて無料だ。

 私の場合、すべてに該当するため、せっせと通うことにしているが、インフルエンザのワクチン接種を受けずにいたら、「あなたはまだ受けていない」との警告の通知まで来たので驚いた。拒否する場合はその理由を設問中から選んで回答することになっている

 乳ガンの検査は、パリ市内の検査所の住所の一覧表があるので、そこから最寄りの場所を選んで受ける仕組みだ。無料なので、ぞんざいに扱われるのではないかと不安になるが、「そんなことはない。患者は無料でも、医者など関係者には社会保障から普通より多い手当が支払われている」(同省筋)とのことだ。

 フランスの2010年の財政赤字予測は約1160億ユーロ(約15兆4100億円)で、そのうち健康保険費の赤字は約305億ユーロ(約4兆500億円)。欧州連合(EU)欧州委員会からは赤字削減を強く勧告されているが、国民の健康はおカネには換えられないということか


(※国が破綻するくらい儲けている会社がありますね)
元記事

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091118/erp0911180805000-n1.htm
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