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2009/10/23 22:39 【共同通信】
厚生労働省は23日、新型インフルエンザワクチンの接種を受けた医療従事者について、接種を始めた19日からの4日間で32人の副作用報告があったと発表した。うち呼吸困難などの重い副作用は6人。症状はじんましんなど季節性ワクチンと同様で、いずれも快方に向かっているか回復しているという。
全体の32人中16人には、気管支ぜんそくや食べ物、薬など何らかのアレルギーがあった。このため厚労省は「アレルギーのある人には適切な準備をし、接種後30分は病院に待機させ、健康状態を確認してほしい」と呼び掛けている。
厚労省は国立病院機構の医療従事者2万2112人を対象にワクチンの安全性を調査しているが、32人のうち7人がこの中に含まれる。うち4人は両脚の筋肉痛や嘔吐、激しい動悸や意識低下などの重い副作用だった。
4千万~5千万人が接種を受けたとみられる昨年度の季節性ワクチンの副作用報告121人に比べると報告の割合が高いが、厚労省は「入念に反応を見ている部分があり、単純に比較できない。最初の1週間は比較的安全に接種できたのではないか」としている。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102301000927.html
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/386.html
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「両脚の筋肉痛」というのはギランバレー症候群に似ていますね。1976年の豚インフルの時、豚インフルでは死者1名だったのに、ワクチン接種でギランバレー症候群を発症して死亡した人が続出しました。