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毎日新聞 2009年12月18日 20時09分
厚生労働省は18日、新型インフルエンザの国内感染について、8月の流行開始以来初めて「学校での感染が下火になり、いったん流行のピークを過ぎつつある」との見解を示した。一方で「成人の患者数はほぼ横ばいの状態が続いており、引き続き注意が必要だ」と感染防止策の継続を訴えた。
厚労省によると、7~13日に全国約5000カ所の定点医療機関から寄せられた患者報告数は1施設当たり27.39(前週31.82)で、1週間の推計患者数は132万人(同150万人)。10歳未満の患者が64万人から57万人に、10代の患者が48万人から39万人に減った。ピークだった11月23~30日と比べ全体で30%減り、流行の中心の5~14歳では35%減少している。
一方、30代以上の患者数は前週の23万人から変わっていない。年齢が上がるほど重症化率や死亡率が高くなっているため、厚労省は成人への感染の広がりを警戒している。
今後の推移について厚労省は「米国や英国では、夏場にピークを越えた後、秋にさらに大きな第2波の流行が起きており、日本でも予測がつかない。新型が下火になれば、季節性の感染が広がる可能性もある」としている。【清水健二】
http://mainichi.jp/select/science/news/20091219k0000m040048000c.html
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