新型インフルエンザワクチンの接種後の副反応が、23－29日に国立病院機構、受託医療機関から計174例報告されたことを明らかにした。このうち重篤例は12例だった。
　19－22日に報告されたのは重篤例6例を含む32例で、これで新型インフルエンザワクチン接種による副反応は206例になった。このうち重篤例は18例。症状はいずれも季節性インフルエンザワクチンと同様という。


元記事

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http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25003.html

大阪府46歳男性　タミフル投与

▼新型インフルの４６歳男性と６歳女児が死亡 [09/10/30]
　大阪府と堺市は３０日、新型インフルエンザに感染していた同府大東市の男性（４６）と堺市の女児（６）が死亡したとそれぞれ発表した。国内の死者は疑い例も含め計４０人となった。
　府によると、男性は２８日に発熱し、２９日にタミフルを処方されたが３０日未明に意識不明になり死亡した。基礎疾患はなかった。
　一方、堺市によると、女児は重度の脳性まひの基礎疾患があり、２７日夜に発熱。自宅近くの診療所を受診してタミフルの投与を受けたが、２９日に容体が急変し死亡した。３０日に詳細検査で新型感染が分かった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091030-OHT1T00230.htm

大阪府6歳女児　タミフル投与

▼新インフル感染の６歳女児死亡　堺市、国内３９人目 [09/10/30]
　堺市は３０日、新型インフルエンザに感染していた同市の女児（６）が死亡したと発表した。疑い例を含め国内３９人目。
　女児は重度の脳性まひの基礎疾患があり、２７日夜に発熱。自宅近くの診療所を受診し、タミフルの投与を受けたが、２９日に容体が急変し死亡した。３０日に詳細検査で新型感染が分かった。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000621.html

熊本県20代男性　タミフル投与

▼新型インフルで２０代男性死亡＝全国３８人目－熊本 [09/10/30]
　熊本県は３０日、新型インフルエンザに感染した宇土市内在住の２０代男性が死亡したと発表した。男性に基礎疾患があったかは不明だが、家族も新型とみられるインフルエンザに感染していた。死因は不明。国内の新型インフルエンザ患者の死者は、疑い例も含め３８人となった。
　県健康危機管理課によると、男性は２７日にせきなどの症状が出たため、２８日に同市内の医療機関を受診。その際、３９度台の熱があったほか、脱水症状もあった。簡易検査では陰性だったが、家族に新型とみられる感染者がいたため、タミフルを投与。２９日午後５時１５分ごろ、自宅で死んでいるのが見つかった。死亡後の遺伝子検査で、新型の陽性反応が確認された。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009103000475

2009/10/30 10:48   【共同通信】

　【ワシントン共同】４月から７月末までの間に新型インフルエンザに感染した米国の患者数は、検査で確認された数の１００倍を超え、最大５７０万人に達する可能性があるとの試算を米疾病対策センター（ＣＤＣ）の研究チームが２９日まとめた。
　米国では、７月２３日までに約４万４千人が新型インフルエンザに感染したことが詳細（ＰＣＲ）検査で確認された。しかし、ＰＣＲ検査を受けた患者は受診者の一部にすぎず、病院に行かなかった患者も多いと考えられる。
　同チームによると、こうした要素を考慮すると実際の感染者数は報告患者数より大幅に膨らみ、同期間の患者数は１８０万～５７０万人、入院患者は９千～２万１千人、死亡者は５５０～１３００人に達していた可能性があるという。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000287.html