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2010-01-06 18:54:03 cri
 中国衛生省は6日通報を出し、先週、中国大陸での新型インフルエンザの感染率がインフルエンザ感染率全体の68.5%となり、先々週よりも下がったことを明らかにしました。

 統計によりますと、大陸では先週の感染数が先々週より1500人少ない2935人となり、死亡者は先々週より20数人すくない67人でした。

 また、この5日の24時までに大陸での新型インフルエンザのワクチン接種者数は5138万に上っています。
 中国国際放送局 http://japanese.cri.cn/881/2010/01/06/147s152778.htm
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2010.1.6 16:39
 インドネシア保健省は6日までに、昨年1年間に鳥インフルエンザに20人が感染し、うち19人が死亡したと発表した。世界最多となっている同国の鳥インフルエンザ死者数はこれで計134人となった。

 保健省は昨年1月下旬に115人目の死者を発表して以来、社会不安を増大させることを懸念、1年近くにわたり新たな感染情報を発表してこなかった。(共同)
 産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100106/asi1001061644001-n1.htm
【パリ時事】フランスのサルコジ政権が、新型インフルエンザ対策でワクチン9400万回分を注文しながら、実際に接種を受けたのはわずか500万人にすぎないことが判明し、「見込みの20分の1。重大な判断ミスだ」との批判が与野党から噴出している。
 バシュロナルカン保健相によると、仏政府は製薬会社4社に、国民1人当たり2回分をめどにワクチンを発注し、昨年10月から接種を始めた。
 ところが、世界保健機関(WHO)がその後、接種は1人1回で十分と勧告したことで目算が狂った。さらに接種場所を特定医療センターに限定し、一般開業医を外したため、接種が進まなかった。
 同保健相は今月に入って突然、発注の半分余に上る5000万回分の注文契約を取り消すと発表。既に購入した分も、一部が中東のカタールなどへ転売されていることが明らかになった。(2010/01/06-14:05)


 時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010010600475

以下関連記事
2010/01/06(Wed) 12:00

免疫増強剤が入っている新型インフルエンザのワクチンが許可されて、今月中旬から老人と慢性疾患者に投与される。食品医薬品安全庁は、6日「免疫増強剤を含有した緑十字の新型インフルエンザのワクチン“クリンインフルエンザ-エスプラス”を、最終的に許可した」と明らかにした。

食品医薬品安全庁はスイスのノバティスが製造して、緑十字が製造した免疫増強剤ワクチンが安全性と効果に異常がないことが判断されて、18歳以上の成人と65歳以上の高齢者を対象に、1回接種を許可したと説明した。

Innolife http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=108918 
 農水省は米国テキサス州で鳥インフルエンザが発生したため同国からの家きん肉などの輸入を停止すると1月5日、発表した。

 テキサス州のアヒルにH5亜型(弱毒タイプ)鳥インフルエンザの発生が確認されたことから輸入を一時停止した。
 またイリノイ州、ミネソタ州、ペンシルバニア州からの家きんや家きん肉なども同病の清浄性が確認できていないため、引き続き輸入を停止している。
 農業協同組合新聞 http://www.jacom.or.jp/news/2010/01/news100106-7540.php
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